[サポートFAQ]
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更新日:2002.09.30 - 情報番号:014782
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Q 楽々はがきで外字を使う
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楽々はがきでは、次のような人名漢字や異体字などの外字を使うことができます。
外字
住所録の宛先や差出人・文章・ひと言など、文字を入力するすべての個所で外字を使うことができます。
外字は、外字を含むフォント(名前が DFJ○○G のフォント)を使って表示・印刷されます。
住所録、おもて/うら作成のどのモードでも外字を入力できますが、[ツール-楽々はがきで外字を使用する]にチェックマークが付いている必要があります。チェックマークが付いていないときは、このコマンドを選びます。

いずれかの方法で、外字を1文字ずつ入力・変換してください。


日本語入力システムにATOK Home/ATOK14/ATOK15を使っている場合

日本語入力システムのコード入力を使う場合

Windowsの文字コード表を使う場合

注意
  • はがきレイアウト画面では、枠に外字を含むフォント(名前が DFJ○○G のフォント)以外のフォントが設定されていると、外字の部分が空白に置き換わるなど正常に表示されません。
    ツールボックスの [フォント・書式] から表示されるダイアログボックスで、和文フォントの一覧から目的の外字を含むフォントを選ぶと、外字が表示されるようになります。
    [フォント・書式] は、枠をいったん追加したあと、枠を選ぶと表示されるようになります。
  • 外字は、画面上では通常の文字よりも、小さくつぶれた感じで表示されます。
    ただし、印刷は正しく行えます。
  • 外字を使うには、楽々はがきに添付されている、外字を含むフォントをセットアップしておく必要があります。セットアップしていないと、外字を使うことができません。
  • 住所録を他形式で保存する場合など、外字が含まれているデータを楽々はがき以外のアプリケーションで使うには、そのアプリケーションで外字を含むフォントが使える状態にしておく必要があります。外字を含むフォントが使えない環境では、外字は正しく表示されません。
  • 日本語入力システムにATOK Home/ATOK14/ATOK15を使っている場合、[F2]キーでの変換結果は学習されません。
参考FAQ

外字を使うか使わないかを切り替える
I 日本語入力システムにATOK Home/ATOK14/ATOK15を使っている場合


読みを入力し、[F2]キーで変換することができます。
  1. 目的の外字の読みをキーボードを使って入力します。
    外字の読みについては、楽々はがき2003マニュアルの巻末にある外字コードテーブル一覧をご覧ください。
    なお、入力する読みは外字コードテーブル一覧に記載されている読みである必要があります。その他の読みからは変換できません。

  2. [F2]キーを押します。

  3. 表示される変換候補の中から目的の外字を選び、[Enter]キーを押します。

  4. [開始位置・長さ]を選びます。
    文字が確定されます。
    [F2]キーで変換

II 日本語入力システムのコード入力を使う場合


コード入力の方法については、お使いの日本語入力システムのマニュアル・ヘルプをご覧ください。
  1. お使いの日本語入力システムで、コード入力のできる状態にします。

  2. 目的の外字のコードを入力し変換します。

  3. [文字サイズ]の右端の▼をクリックし、[大きめ]または[やや大きめ]を選びます。
    外字のコードについては、楽々はがき2003マニュアルの巻末にある外字コードテーブル一覧をご覧ください。

III Windowsの文字コード表を使う場合


Windowsの文字コード表を開く方法や使い方については、お使いのOSのWindowsヘルプをご覧ください。
  1. Windowsの文字コード表を開きます。

  2. [フォント名]で、右端の▼をクリックして表示される一覧から、外字を含むフォント(名前が DFJ○○G のフォント)を選びます。

  3. 文字の一覧 から目的の外字を選択し入力します。
    外字のコードについては、楽々はがき2003マニュアルの巻末にある外字コードテーブル一覧をご覧ください。

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