[サポートFAQ]
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更新日:2003.02.07 - 情報番号:015129
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Q TWAIN32対応のスキャナやデジタルカメラから画像を取り込む 〜花子13、花子フォトレタッチ3をご使用の場合〜
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
32ビット用のTWAIN対応ドライバが付属しているイメージスキャナやデジタルカメラをご使用の場合、 花子13、あるいは花子フォトレタッチ3を起動し、直接画像データを取り込むことが可能です。 以下の操作手順で、画像データの取り込みを行います。


TWAIN対応ドライバのセットアップ

アプリケーションを起動し、使用する機器を選択する

画像を取り込む

I TWAIN対応ドライバのセットアップ


ご使用のWindows環境に、お持ちのスキャナ(またはデジタルカメラ)用の32ビットTWAIN対応ドライバをセットアップします。
※ セットアップの詳細については、スキャナ(またはデジタルカメラ)に付属のマニュアルなどをご覧ください。

II アプリケーションを起動し、使用する機器を選択する

  1. 花子13あるいは花子フォトレタッチ3を起動します。

  2. スキャナ(またはデジタルカメラ)をパソコン本体に接続します。

  3. [ファイル-取り込み機器選択]を選択します。

  4. 使用するスキャナ(またはデジタルカメラ)のドライバを指定します。

  5. [選択]をクリックします。
    TWAINインターフェースに対応したドライバが複数存在する場合、その中から使用するドライバを選択します。

III 画像を取り込む

  1. [ファイル-写真を取り込む]を選択します。
    ドライバの設定画面、ユーティリティ画面が表示されるので、必要な設定をします。

  2. 取り込みを実行します。
    • デジタルカメラの場合:開きたい写真を選択してから、取り込みを実行します。
    • スキャナの場合:予め原稿をセットしておきます。
    新規ウインドウが開き、取り込んだ画像が表示されます。

    ※ ドライバやユーティリティによって、画面に表示されるパネルや取り込み方が異なります。 各ドライバ、ユーティリティのマニュアルをご参照ください。

参考FAQ

TWAIN32対応のスキャナやデジタルカメラから画像を取り込む 〜デジビュー2.0をご使用の場合〜

補足
  • TWAINとは
    TWAINとは、イメージスキャナなどのイメージ入力デバイスからラスタデータを取り込むための標準化APIプロトコルです。 1992年に、Aldus、Caere、Eastman Kodak、Hewlett-Packard、Logitechなどからなるワーキンググループ、およびAdobe、Howtek、Software-Architecsなどソフトベンダの支持によって提唱されたものです。

  • [ファイル-写真を取り込む/取り込み選択機器]が淡色表示され、選択できない場合
    32ビット用のTWAINドライバがセットアップされていないことが原因と考えられます。 ご使用のWindows環境に、スキャナ(またはデジタルカメラ)に付属している32ビット用のTWAIN対応ドライバをセットアップしてください。

  • 花子13でイメージ枠を編集したい場合
    花子13でTWAINを使って取り込んだ画像は、イメージ枠として貼り付きます。 イメージ枠を編集したい場合、イメージ枠上でダブルクリックするか、イメージ枠を選択した状態で[挿入-イメージ枠の作成-編集]を選択して、花子フォトレタッチ3を起動し、画像を編集後、保存終了します。花子13に戻った時点で編集内容が反映されるようになっています。
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