花子13で直接画像の不要な部分を切り取るなどの編集を行うことはできないため、花子フォトレタッチ３の機能を利用してトリミングを行います。

画像を直接花子フォトレタッチ３に読み込んでトリミングを実行する方法 イメージ枠を作成し、花子フォトレタッチ３の機能を利用する方法

I 画像を直接花子フォトレタッチ３に読み込んでトリミングを実行する方法

1. トリミングしたい画像ファイルを、花子フォトレタッチ３で読み込みます。
   
   
2. ツールパレットの [トリミング]をクリックします。
   
   
3. 切り取りたい範囲を指定します。
   
   
4. 選択範囲以外の領域でクリックします。
   指定した領域だけが切り取られ、指定範囲以外の領域の画像は削除されます。
   

II イメージ枠を作成し、花子フォトレタッチ３の機能を利用する方法

1. 花子13に貼り付いた画像を選択します。
   
   
2. 画像を読み込んだ状態で、花子フォトレタッチ３を起動します。
   
   • 手順1.で選択した画像が、画像枠や貼付枠の場合
     枠を選択状態にしてから、[挿入-イメージ枠の作成-選択図形で作成]を選択します。
     
     
   • 手順1.で選択した画像が、イメージ枠の場合
     イメージ枠をダブルクリックするか、枠を選択した状態で[挿入-イメージ枠の作成-編集]を選択します。花子フォトレタッチ３が起動します。
     
   
   
3. ツールパレットの [トリミング]をクリックします。
   
   
4. 切り取りたい範囲を指定します。
   
   
5. 選択範囲以外の領域でクリックします。
   指定した領域だけが切り取られ、指定範囲以外の領域の画像は削除されます。
   
   
6. 花子フォトレタッチ３を終了します。
   花子13の画面で、トリミングした状態の画像が貼り付きます。
   

• 画像内にマスクデータが複数存在する場合、トリミングを実行すると新規画像としてファイルを開きます。
  
• トリミングは後で範囲指定する機能です。予め範囲選択してツールパレットの [トリミング]をクリックしても、何も変わりません。
  ツールパレットの [トリミング]をクリックしてから範囲を指定します。
  
  
• 花子フォトレタッチ３で範囲選択後、右クリックして表示されるショートカットメニューから[ウィンドウ編集]を選択し、範囲選択した部分のみを別画像として編集、保存しても、不要な部分が切り取られた画像ができます。