[サポートFAQ]
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更新日:2003.02.07 - 情報番号:015453-1
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Q インデントを設定したい
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ルーラーを使ってインデントを設定すると、指定した範囲内の行頭・行末位置を簡単に揃えることができます。

ルーラーとは、画面の上と左にある、目盛が表示されている部分のことです。
ルーラー上に表示されている各種のマークをマウスでドラッグすることによって、マージン(余白)や行頭・行末の位置を変更したり、罫線で作成した表の大きさを変更したりすることができます。

ルーラー

インデントは、画面上部のルーラーにある、 ルーラーアイコン のようなマークをドラッグして設定します。
行頭・行末部分両方にマークがあります。

操作手順
  1. インデントを設定したい範囲を指定します。
    設定したい行の左側(マージン部分)でダブルクリックすると、段落単位で範囲指定することができます。
    指定された段落は、黒く反転表示されます。

  2. インデントを設定します。
    • 指定した段落全体の行頭・行末の位置を変更する場合
      ルーラー上の、 ルーラーアイコン マークのうち、 ルーラーアイコン 部分を変更したい位置までドラッグします。
      インデント位置を示す線が移動します。

    • 指定した段落の先頭行の位置だけを変更する場合
      ルーラー上の ルーラーアイコン マークのうち、ルーラーアイコン 部分を変更したい位置までドラッグします。
      インデント位置を示す線が移動します。

    • 指定した段落の2行目以降の位置を変更する場合
      ルーラー上の ルーラーアイコン マークのうち、ルーラーアイコン 部分を変更したい位置までドラッグします。
      インデント位置を示す線が移動します。

こんなときは

インデントを解除するときは、次のように操作します。
  1. インデントを解除したい段落を範囲指定します。

  2. [書式-インデント/タブ-インデント解除]を選択します。
    ※ 先頭行のインデントマーク( 行頭インデント または 行末インデント )上で、[Delete]キーを押しても、インデントを解除できます。
補足
  • 罫線内にインデントを設定することもできます。
    ただし、罫線セル内では、ルーラーを使ってインデントを設定することはできません。
    罫線内にインデントを設定したい

  • 一太郎13には、行頭のスペースを自動的にインデントに変換する機能があります。
    行頭に半角3文字分以上のスペースが入力された場合、スペースに続いてスペース以外の文字が入力されたタイミングで、スペースを削除して代わりにインデントを設定します。
    ※ [ツール-オプション-オプション]の[入力-入力アシスト]で、[行頭のスペースをインデントにする]を[する]にしている場合に有効です。

  • 先頭行と2行目以降とで、それぞれ異なる位置にインデントを設定した場合、その位置関係を保ちながら両方の位置を移動するときは、ルーラーアイコン 部分をドラッグします。

  • 行頭インデントは、キー操作で設定することもできます。
    インデントを設定したい段落を範囲指定し、[Ctrl]+[F(は)]キーを押します。
    [Shift]+[Ctrl]+[F(は)]キーを押すと右へ1カラムずつ移動し、[Shift]+[Ctrl]+[D(し)]キーを押すと左へ1カラムずつ移動します。
    ※[ツール-オプション-オプション]の[操作環境-互換設定]で[JW型キー割付を有効にする]を[する]に設定している場合、[Ctrl]+[I (に)]キーでインデントを設定します。
    [Shift]+[Ctrl]+[I (に)]キーを押すと右へ1カラム、[Shift]+[Ctrl]+[Y(ん)]キーを押すと左へ1カラムずつ移動します。
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