[サポートFAQ]
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更新日:2003.02.07 - 情報番号:015547-1
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Q バックアップファイルとは
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
拡張子「.$TD」は、バックアップファイルです。

バックファイルとは

保存しているファイルを編集して上書き保存する場合に、保存する直前の内容を別ファイルとして残しておくことができます。このファイルをバックアップファイルといいます。
※ バックアップファイルとして保存されるのは、上書保存する直前の(1回前の)内容です。上書保存するたびに、そのときの直前の内容が上書きされます。

バックアップファイルの拡張子には、$ マークが付いています。
(例)
「見積.JTD」のバックアップファイル→「見積.$TD」
「企画書.JTT」のバックアップファイル→「企画書.$TT」

一太郎の初期設定では、文書を上書き保存する際に、上書きする前の内容をバックアップファイルとして残すように設定されています。
※ 上書き保存時のバックアップファイルは、上書きした文書と同じドライブ・フォルダ内に作成されます。

参考

ファイルをまちがって削除したり、上書保存したりしてしまった場合には、バックアップファイルを利用します。
バックアップファイルは次の操作で開くことができます。
  1. [ファイル-開く]を選択します。

  2. [ファイルの種類]の右端の▼をクリックし、[すべてのファイル(*.*)]を選択します。

  3. [場所]の右端の▼をクリックして、上書保存時のバックアップファイルのあるドライブ・フォルダを指定します。
    バックアップファイルは上書きした文書と同じドライブ・フォルダに作成されています。

  4. 上書きしてしまった文書の文書ファイル名と同じファイル名で、拡張子の 1文字目が $ となっているファイルを探します。
    ※ ファイルが見つからない場合は、保存時バックアップファイルが作成されていないと考えられます。

  5. ファイルが存在した場合は、そのファイルを選択し、[OK]をクリックします。
注意

バックアップファイルはそのまま開くことができますが、参照専用文書として開くため、同じ名前(*.$??の拡張子がついたファイル名)では保存できません。
バックアップファイルの内容を残しておきたい場合は、別の名前を付けて保存します。

参考FAQ

保存時にバックアップファイルを作成する設定を解除したい
上書保存時のバックアップと、自動バックアップの違いが知りたい
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