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更新日:2003.02.07 -
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情報番号:015700
一太郎13で作成したファイルを旧バージョンの一太郎で開くと、図形が空白で表示される
一太郎13では、文書内に画像枠がある場合、画像データを圧縮してファイルサイズを小さくするかしないかを選択できます。
ただし、画像枠として貼り付けている画像データの形式によっては、旧バージョンで文書を開いたときに画像枠は白抜きで表示されます。
GIF・JPEG・WMF・EMF形式の画像枠を圧縮保存した場合、一太郎8以前のバージョンでそのファイルを開くと、画像枠部分が白抜きで表示されます。
BMP・PNG形式の画像枠を圧縮保存した場合、一太郎10以前のバージョンでそのファイルを開くと、画像枠部分が白抜きで表示されます。
旧バージョンの一太郎でも画像枠を正しく表示するためには、次のように設定してファイルを保存します。
画像枠のある文書を開いた状態で、[ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
[詳細]をクリックします。
[画像枠のファイルサイズを小さくする]をクリックして
にします。
[OK]をクリックします。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスに戻るので、[ファイル名/URL]に入力されているファイル名を確認します。
[OK]をクリックします。
一度保存している文書の場合は、「更新します。よろしいですか?」と表示されるので、[はい]をクリックします。
※ [ファイル-名前を付けて保存]を選択し、[OK]をクリックしたときに表示される圧縮を選択する画面で[圧縮しない]をクリックするのも同じです。
常に圧縮しないで保存したい場合は、[ツール-オプション-オプション]を選択し、[ファイル操作-保存処理]の[画像枠を圧縮保存する]を、[圧縮しない]にしておきます。
初期値では、[保存時に選択する]が選択されているので、画像枠のある文書を保存しようとしたときには、圧縮するかしないかを選択する画面が表示されます。
[画像枠のファイルサイズを小さくする]の設定は、保存形式に[通常]/[通常(圧縮)]/[定型]/[定型(圧縮)]を選択している場合のみ有効です。
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