[サポートFAQ]
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更新日:2004.11.12 - 情報番号:016057
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Q 「証明書が見つかりません」と表示され、送信できない
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
デジタル署名をつけたメールや暗号化したメールを送信するための設定が正しく行えていないと、「証明書が見つかりません」と表示されて送信ができません。

それぞれの場合に応じて操作します。


デジタル署名をつけたメールや暗号化メールを送らない場合

デジタル署名をつけたメールや暗号化メールを送信したいのに、エラーになる場合

I デジタル署名をつけたメールや暗号化メールを送らない場合


メールの送信画面にある[デジタル署名]や[暗号化]の項目を チェックボックスオン にしていると、「証明書が見つかりません」と表示されて、送信ができません。デジタル署名つきのメールや暗号化メールを送らない場合は、これらの項目をクリックして チェックボックスオフ にしてから、送信します。

II デジタル署名をつけたメールや暗号化メールを送信したいのに、エラーになる場合


デジタル署名をつけたメールや暗号化したメールを送信する場合、Shurikenで設定しているメールアドレスに対する有効な証明書が明書ストアに登録されていないと、「送信メールを作成できませんでした。(・・・)の証明書が見つかりません。」と表示されて、送信することができません。
証明書は、信頼できる認証局から入手するなどして、証明書ストアに登録しておきます。なお、証明書ストアに登録する方法は、証明書を発行した認証局などにお問い合わせください。
※Shurikenで設定したメールアドレスは、メール一覧画面で[設定-アカウントの登録・削除]を選択し、該当のアカウントを選択後、[変更]をクリックした画面で確認できます。
  • デジタル署名メールを送信する場合
    送信元アカウントのメールアドレスに対する有効な証明書が、少なくとも一通は必要です。

  • 暗号化メールを送信する場合
    送信元アカウントのメールアドレスに対する有効な証明書と、送信先のメールアドレスに対する有効な証明書が、必要です。 あらかじめ、各受信者から署名付きのメールを送ってもらうなどして、それぞれの証明書を入手しておきます。
注意

ShurikenのS/MIME機能は、WindowsのCryptoAPI 2.0の機能を利用しています。セキュリティを高めるためにも、Windowsは常に最新の状態にしてお使いください。

こんなときは

送信先のメールアドレスに対する有効な証明書があれば、そのメールアドレスをアドレス帳に登録していなくても暗号化メールを送ることができます。しかし、そのメールアドレスに対する標準の証明書を設定するには、アドレス帳に登録しておく必要があります。

参考FAQ

証明書の入手については、以下のFAQをご参照ください。
証明書(デジタル署名)を入手するには
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