[サポートFAQ]
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更新日:2003.06.12 - 情報番号:016476
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Q ファイルを開こうとしたら、「既に開いています。読込を続けますか?」というメッセージが表示される
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
一太郎では、複数の文書を同時に開くことができます。
現在すでに開いているファイルを、同じ一太郎でさらに開こうとしています。

それぞれの場合に応じて操作します。


現在開いているファイルで続きを編集する

同じ文書をもう1つ開きたい

すでに開いているファイルを閉じて、開き直す

I 現在開いているファイルで続きを編集する

  1. メッセージが表示されている場合は、[中止]をクリックし、読込を中止します。

  2. [ウィンドウ]を選択します。

    ウィンドウメニューに開いているファイル名の一覧が表示されている説明

  3. 続きを編集したいファイル名をクリックします。
    選択したファイルが読み込まれている画面に切り替わります。

II 同じ文書をもう1つ開きたい


すでに開いているファイルの内容を参考にして別の文書を作成するときなどは、以下のようにします。
新しく開いたファイルは、別のフォルダに保存するか、別の名前を付けて保存します。
  1. メッセージが表示されている場合は、[継続]をクリックします。
    同じ文書がもう1つ開きます。
    文書は参照専用として開かれるので、画面上のタイトルバーには、ファイル名の後ろに「<1>」などが付いたファイル名が表示されます。

  2. 文書を編集後、[ファイル-名前を付けて保存]を選択し、元のファイル名とは別の名前を付けて保存します。

III すでに開いているファイルを閉じて、開き直す


現在開いているファイルでの編集を中止して、もう一度ファイルを開いて最初から編集し直したいときなどは、以下のようにします。
  1. メッセージが表示されている場合は、[中止]をクリックし、読込を中止します。

  2. [ウィンドウ]を選択します。

  3. これから開こうとしているファイル名をクリックします。
    選択したファイルが読み込まれている画面に切り替わります。

  4. [ファイル-閉じる]を選択します。
    画面上に表示されていたファイルが閉じます。

    ※「○○は変更されています。更新しますか?」と表示された場合は、以下のように対処します。
    • 現在の内容で上書きしてもよい場合は、[はい]をクリックします。
    • 残しておく必要がない場合は、[いいえ]をクリックします。
    • 別の名前で残しておきたい場合は、[中止]をクリックしたあと、[ファイル-名前を付けて保存]を選択し、別の名前を付けて保存します。

  5. 再度ファイルを開きます。
    今度は、「既に開いています」というメッセージが表示されることなく、開くことができます。

    ※ それでもメッセージが表示される場合は、同じファイルがほかにも複数開かれていることが考えられます。 もう一度[ウィンドウ]を選択して、同名のファイルが開かれていないかご確認ください。

補足
  • [ファイル]の「読込履歴」からファイルを開こうとしている場合
    すでに開いている文書をさらに開こうとしているときは「既に開いている文書です。ウィンドウを切り替えますか?」というメッセージが表示されます。

    状況にあわせて次のいずれかを選択します。
    • すでに開いている文書で続きを編集したい場合

      [切り替え]をクリックしてその文書を表示しているウィンドウに切り替えます。
      編集後も、そのまま同じ名前で更新して保存できます。

    • 同じ文書をもう一つ開きたい場合

      すでに開いている文書を参考にして別の文書を作成したいときなどは、[参照で開く]をクリックします。同じ文書をもう一つ、参照専用の文書として開きます。
      新しく作成した文書は[ファイル-名前を付けて保存]を選択し、別の名前を付けて保存します。
参考FAQ

同じ名前の文書を複数開いている場合、同じ名前で保存することができないことがあります。
上書保存を選択しても[名前を付けて保存]ダイアログボックスが開き、同じ名前で保存することができない
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