インターネットディスクの空き容量とアップロード可能なファイルサイズの関係は以下のとおりです。
I Webビューの場合
アップロードするファイルサイズ分の空き容量がインターネットディスク上に確保されていれば、アップロードができます。
II InternetDiskディスクマネージャASP/InternetDisk同期ツールASPの場合
アップロードするファイルサイズに、各ツールで設定する[データ分割単位]のサイズ分を加えた空き容量が必要です。
【例】インターネットディスク領域の空き容量が5MBの状態に5MBのファイルをアップロードする場合
- [データ分割単位]が「128KB」であれば、必要な空き容量は「5MB+128KB」となるため、アップロードできません。(256KB/512KB/1MBの場合も同様です。)
- [データ分割単位]が「制限なし」であれば、必要な空き容量は「5MB」となるため、アップロードできます。
■操作
[データ分割単位]を設定する操作は以下の手順で行います。
InternetDiskディスクマネージャASPの場合
- InternetDiskディスクマネージャASPを起動し、[ツール-設定]を選択します。
[設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [アップロード時のデータ分割単位]の右側の▼をクリックして、データ分割単位を選択します。
- [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
InternetDisk同期ツールASPの場合
- タスクトレイの
を右クリックし、[オプション]を選択します。
[InternetDisk同期ツールASP-オプション]ダイアログボックスが表示されます。
- [大きなファイルのアップロードに失敗するとき]の右側の[設定]をクリックします。
[InternetDisk同期ツールASP-アップロード単位の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [データ分割単位]の右側の▼をクリックして、データ分割単位を選択します。
- [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
▼注意
- 既にインターネットディスク上に存在するファイルを更新して再度アップロードする場合(同名のファイルでアップロードする場合)でも、インターネットディスク上に同じファイルサイズの空き容量が必要です。
- InternetDisk ASPでアップロードできる、1つのファイルサイズの上限は2GBです。
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