追加/上書
追加は、すでに飾りが付いている場合にその飾りは残したまま飾りを重ねて設定します。
上書は、すでに飾りが付いている場合にその飾りをすべて解除して新しく飾りを付け直します。
通常/行間
[罫線-罫線〜斜線]で線を引くときに指定する、カーソルの行位置のことです。
通常と行間があります。
- 通常
端点は行の中央になります。横線を引くと、罫線のために1行分の縦幅がとられます。[通常]を選択して引いた罫線を「通常罫線」といいます。
- 行間
端点は行と行の間になります。横線を引いても、罫線のための縦幅がとられません。[行間]を選択して引いた罫線を「行間罫線」といいます。
ツールチップ
操作の場面に応じて、一時的に表示される解説文のことです。
画面の各部や入力ガイドなどにカーソルやポインタを合わせたとき、また罫線モードやコマンドの実行位置を指定するときなどに、状況に応じたメッセージが表示されます。
[挿入-入力ガイド-作成/変更]で[説明文]を設定すると、一太郎文書の任意の場所でツールチップを表示させることができます。
ナビモードでは、原稿用紙モード以外のモードで有効です。
ツールヒント
ツールボックスのアイコンにポインタを合わせたときに表示される機能の説明のことです。
[表示-ツールボックス-表示切替]の[ツールヒント]で表示するかしないかを設定できます。
ツールボックス
いろいろな機能を割り付けたアイコンの集まりのことです。クリックするだけで簡単にそれぞれの機能を実行できます。 アイコンを自由に並べ変えたり、好きな位置に配置することができます。
[表示-ツールボックス]の各コマンドや、ツールボックスの背景部分を右クリックして表示されるメニューで、 表示方法を変えたり、アイコンを追加・削除したりすることができます。
ツリー表示
枝分かれをした階層構造を示したものです。
一太郎には、フォルダとフォルダの関係を示すフォルダツリー表示や、ランクの上下関係を示すランクツリー表示などがあります。