- 範囲を指定する［Altコマンド：範囲を指定する-文字単位、行単位、段落単位、ページ単位、ブロック単位］
- 指定した範囲を確定する［Altコマンド：範囲を指定する-範囲の確定］
- 範囲指定を解除する［Altコマンド：範囲を指定する-指定中の範囲を解除、範囲をすべて解除］
- 関連項目
■範囲を指定する［Altコマンド：範囲を指定する-文字単位、行単位、段落単位、ページ単位、ブロック単位］ *
* 範囲指定中は、［○○に変える］に変わります。
キーで範囲選択をするときのモードを、［文字単位］／［行単位］／［段落単位］／［ページ単位］／［ブロック単位］から選択します。
文書上で↑・↓・←・→キーを押すと、選択しているモードに応じて範囲選択されます。
※F8キーを押して表示される範囲メニューからも範囲選択のモードを選べます。
■操作
- 範囲の始点にカーソルを合わせます。
- Altコマンドの［範囲を指定する-文字単位〜ブロック単位］のどれかのモードを選択します。
- 範囲の終点にカーソルを移動します。
選択したモードで範囲が指定されます。
■指定した範囲を確定する［Altコマンド：範囲を指定する-範囲の確定］
Altコマンドの［範囲を指定する-文字単位〜ページ単位］、または、F8キーを押して表示される範囲メニューの［文字単位〜ページ単位］で選択している文書上の範囲指定を確定します。
この機能を利用すると、文書中の複数個所を一度に範囲指定できます。文字単位・行単位のように範囲指定の単位を組み合わせることもできます。
※範囲指定したあとにEnterキーを押しても範囲を確定できます。
※［ブロック単位］で範囲指定したあとでは、複数個所の範囲指定はできません。
また、複数箇所を指定しているときは、ブロック単位を選択できません。
■操作例
〜文書中の複数個所を一度に範囲指定する〜
- 1つ目の範囲の始点にカーソルを合わせます。
- Altコマンドの［範囲を指定する-文字単位〜ブロック単位］のどれかのモードを選択します。
- 範囲の終点にカーソルを移動します。
選択したモードで範囲が指定されます。
- Altコマンドの［範囲を指定する-範囲の確定］を選択します。
1つ目の範囲が確定されます。
- 2つ目の範囲の指定にカーソルを合わせます。
- 以降、操作2〜4 を繰り返します。
●こんなときは
- 範囲指定のモードを中止するには、Altコマンドの［範囲を指定する-指定中の範囲を解除］を利用します。このとき、先に確定した部分はそのままで、指定途中の範囲だけがキャンセルされます。
■範囲指定を解除する［Altコマンド：範囲を指定する-指定中の範囲を解除、範囲をすべて解除］
文書上の範囲指定を解除します。
指定したすべての範囲を解除したい場合は、［範囲を指定する-範囲をすべて解除］を選択します。
先に範囲の確定をした部分をそのままにして、現在指定中の範囲だけ解除したい場合は、［範囲を指定する-指定中の範囲を解除］を選択します。
※F8キーを押して表示される範囲メニューからも範囲の解除が行えます。
■操作
- Altコマンドの［範囲を指定する-指定中の範囲を解除］または［範囲を指定する-範囲をすべて解除］を選択します。
選択したコマンドに従って、指定中の範囲またはすべての範囲指定が解除されます。
関連項目
■関連項目
- ShiftキーやF8キーを使って範囲を指定することもできます。