[サポートFAQ]
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更新日:2003.08.06 - 情報番号:016790
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Q 他のパソコンで作った外字ファイルを使いたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

他のパソコンで作った外字ファイルを、使いたいパソコンにコピーし、一太郎で書体の割り当てを行います。
Windowsの外字エディタで作った外字ファイルは「EUDC.TTE」です。
外字コンバータでコンバートしたJUST外字ファイルを使っている場合は、「.TTE」、「.TTF」、「.EUF」の拡張子を持つファイルが作られているので、すべてのファイルをコピーします。

!注意

  • フォントのインストールなどはWindowsの操作で行います。操作方法については、Windowsのマニュアル・ヘルプをご覧ください。

■操作

 外字ファイルをコピーする

  1. 他のパソコンで作った外字ファイル(拡張子が.TTE、.TTF.EUFのファイル)を、エクスプローラなどを使って、フロッピーディスクやネットワークドライブなどにコピーします。

    ※使っている外字ファイルは、一太郎を起動して、[ツール-オプション-互換設定/コンバータ-外字コンバータ]を選択し、[標準外字登録]をクリックして表示される[書体一覧]で確認できます。

  2. 外字ファイルを使いたいパソコンで、エクスプローラなどを使って任意のフォルダを作ります。
  3. 作ったフォルダにフロッピーディスクやネットワークドライブなどから外字ファイル(拡張子が.TTE、.TTF.、EUFのファイル)をコピーします。
  4. Windowsの[スタート]ボタンをクリックして、[コントロールパネル-デスクトップの表示とテーマ]を選択し、[関連項目]の[フォント]]を選択します。
  5. [ファイル-新しいフォントのインストール]を選択します。
  6. 先にコピーしておいたフロッピーディスクやネットワークドライブなどにあるフォント(拡張子が.TTFのファイル)を選択し、[OK]をクリックします。

 コピーした外字ファイルを書体に割り当てる

  1. 外字ファイルを使いたいパソコンの一太郎を起動して、[ツール-オプション-互換設定/コンバータ-外字コンバータ]を選択します。
  2. コピーした外字ファイル(拡張子が.TTEのファイル)を書体に割り当てます。

    ※ほかのパソコンの一太郎で割り当てている書体と、同じ書体に割り当てると、外字を入力した一太郎文書を、両方のパソコンの一太郎で開いたときに、同じ外字が表示されます。違う書体に割り当てると、新たにフォントを設定する必要があります。

  3. [標準外字登録]をクリックします。
  4. [書体一覧]で割り当てる書体を選択します。
  5. [TrueType外字ファイル名]で登録する外字ファイル名を設定します。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [終了]をクリックします。

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