Windowsに登録されているフォントが一太郎のフォント一覧に表示されない(表示されるフォントが少ない)場合、編集記号が文字化けしたりする場合は、フォントの情報が不正になっている可能性があります。次の対処を順番に試してみてください。
■フォント情報を更新する
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル-デスクトップの表示とテーマ]を選択し、[関連項目]の[フォント]を選択します。
- [表示-最新の情報に更新]を選択します。
■WindowsをSafeモードで起動する
WindowsをSafeモードで起動することにより、フォントの情報ファイルが作り直されます。
次の方法でWindowsをSafeモードで1回起動したあと、通常モードで再起動します。
■操作
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[終了オプション(シャットダウン)]を選択します。
- [再起動]を選択し、[OK]をクリックします。
- 起動メニューが表示されるまで、F8キーを押し続けます。
Windowsの起動メニューが表示されます。
※パソコンによっては、Ctrlキーに起動メニュー表示が割り当てられていることがあります。詳しくは、お使いのパソコンまたはWindowsのマニュアル・ヘルプなどをご参照ください。
- Safeモード(Safe mode/セーフモード)を選択します。
WindowsがSafeモードで起動します。
- Windowsを通常モードで再起動します。
■フォントの情報ファイルを削除する
Windows Me/98でお使いの場合、フォントの情報ファイル(ttfCache)を削除すると、Windows起動時に自動的に作り直されます。次の方法でフォントの情報ファイルを削除したあと、Windowsを再起動します。
■操作
- あらかじめすべてのアプリケーションを終了しておきます。
- 一太郎13のCD-ROMをCD-ROMドライブに入れます。
- Windowsのデスクトップ上の[マイ コンピュータ]をダブルクリックします。
- CD-ROMアイコンを選択します。
- SUPPORTフォルダをダブルクリックします。
- 「JSIDELTC.EXE」をダブルクリックします。
- [OK]をクリックします。
- 削除するかしないか確認のメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。
- 削除が完了し、再起動の確認メッセージが表示されたら、[はい]をクリックし、Windowsを再起動します。