HTML文書内に入力フォームを作ります。
!注意
- HTML入力フォ−ムは、一太郎上では動作しません。ブラウザ上で動作を確認してください。
- HTML入力フォームは、一太郎8以前のバージョンでは編集できません。
■HTML入力フォームを作る
■操作
- HTML入力フォームを作りたい行に、カーソルを合わせます。
- [HTML]ツールボックスを表示して、
[HTML入力フォ−ムの作成/変更]をクリックします。
HTML入力フォ−ムの範囲を表す区切り線が表示されます。
[HTML1行テキストボックス枠の作成]〜
[HTMLイメージボタン枠の作成]から、挿入したい枠をクリックします。
- 区切り線の間で、文字列の入力欄やボタンを配置したい位置を指定します。
指定した位置に、選択した入力欄やボタンが作られます。
- 操作3〜4 を繰り返して、HTML入力フォームを作ります。
●こんなときは
■HTML入力フォーム内に作った枠の設定を変える
■操作
- 詳細設定を変えたい枠上で右クリックして表示されるショートカットメニューから、[***の変更]を選択します。
[***の変更]ダイアログボックスが表示されます。
※***には、そのとき選択している枠の名前が表示されます。
- [名前]や[値]など、それぞれの枠に応じた項目を設定します。
- [OK]をクリックします。
●こんなときは
■HTML入力フォームの詳細な設定を行う
■操作
- HTML入力フォームの作成範囲内にカーソルを合わせます。
- [HTML]ツールボックスの
[HTML入力フォームの作成/変更]をクリックします。
[入力フォームの変更]ダイアログボックスが表示されます。
- [実行するプログラム名]や[要求メソッド]などを設定します。
- 入力されたフォームを送信するときに、同時に送信したいデータがあれば[非表示フィールド]をクリックします。
[非表示フィールド一覧]ダイアログボックスが表示されます。
- [追加]をクリックします。
[非表示フィールドの追加]ダイアログボックスが表示されます。
- 追加したいデータの[名前]と[値]を設定します。
- [OK]をクリックします。
設定したデータが[非表示フィールド一覧]ダイアログボックスの[名前と値]に一覧表示されます。
- 操作5〜7 を繰り返し、非表示フィールドを追加します。
- [OK]をクリックします。
[HTML入力フォームの変更]ダイアログボックスに戻ります。
- [OK]をクリックします。
設定した環境で、HTML入力フォームが動作します。
●こんなときは
- 設定した非表示フィールドを変えたい場合
[非表示フィールド一覧]ダイアログボックスで、変えたい非表示フィールドを選択して[変更]をクリックします。また、削除したい場合は、[削除]をクリックします。