[サポートFAQ]
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更新日:2003.08.06 - 情報番号:017052
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Q 送りがなの統一や、商標・旧字体などをチェックする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

送りがなの付け方が統一できているか、商標や旧字体を使っていないかなど、チェックしたい項目を設定して、文書校正を実行します。

■「浮ぶ」「浮かぶ」など、規則に従って送りがなの付け方を統一する

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [詳細]をクリックします。
  4. [用語基準]シートを選択します。
  5. [送り仮名]の右端の▼をクリックして、送りがなの送り方規則を選択します。
    • チェックしない

      送りがなはチェックしません。

    • 本則

      昭和56年内閣告示の「送り仮名の付け方」に基づいて送り方をチェックします。

    • 公用文

      「文部省公用文送り仮名用例集」に基づいて送り方をチェックします。

  6. [OK]をクリックします。
  7. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  8. [設定]をクリックします。

    文書のチェックが実行され、送りがなの送り方が設定と異なる個所はマーク表示されます。

※マーク表示の上で右クリックして表示されるショートカットメニューからチェック個所の修正ができます。

ショートカットメニューを使って、特定のチェック個所だけを修正する

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■一般名詞と思われやすい商標や商品名をチェックする

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [詳細]をクリックします。
  4. [用語基準]シートを選択します。
  5. 商標・商品名]を チェックボックスオン にします。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  8. [設定]をクリックします。

    文書のチェックが実行され、商標や商品名はマーク表示されます。

※マーク表示の上で右クリックして表示されるショートカットメニューからチェック個所の修正ができます。

ショートカットメニューを使って、特定のチェック個所だけを修正する

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■対応する新字体を持つ旧字体をチェックする

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [詳細]をクリックします。
  4. [用語基準]シートを選択します。
  5. 旧字体]を チェックボックスオン にします。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  8. [設定]をクリックします。

    文書のチェックが実行され、旧字体はマーク表示されます。

※マーク表示の上で右クリックして表示されるショートカットメニューからチェック個所の修正ができます。

ショートカットメニューを使って、特定のチェック個所だけを修正する

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■「橋梁」など、一般的に難しいと思われている表現をチェックする

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [詳細]をクリックします。
  4. [用語基準]シートを選択します。
  5. [難しい語の言い替え]を チェックボックスオン にします。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  8. [設定]をクリックします。

    文書のチェックが実行され、一般的に難しいと思われる表現はマーク表示されます。

※マーク表示の上で右クリックして表示されるショートカットメニューからチェック個所の修正ができます。

ショートカットメニューを使って、特定のチェック個所だけを修正する

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■公用文の表記規則に従っているかチェックする

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [詳細]をクリックします。
  4. [用語基準]シートを選択します。
  5. 公用文]を チェックボックスオン にします。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  8. [設定]をクリックします。

    文書のチェックが実行され、公用文としてふさわしくない個所はマーク表示されます。

※マーク表示の上で右クリックして表示されるショートカットメニューからチェック個所の修正ができます。

ショートカットメニューを使って、特定のチェック個所だけを修正する

●こんなときは

  • [用語基準]シートの[公用文]のチェックでは十分でない場合、[スタイル一覧]の[公用文]を選択すると、さらに細かなチェックができます。

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■常用漢字以外の漢字があれば、ふりがなを付ける

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [詳細]をクリックします。
  4. [用語基準]シートを選択します。
  5. [漢字基準]の右端の▼をクリックして、[常用漢字]を選択します。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  8. [設定]をクリックします。

    文書のチェックが実行され、常用漢字以外の漢字はマーク表示されます。

  9. マーク表示の上を右クリックして表示されるショートカットメニューから、[詳細]を選択します。

    [文書校正]ダイアログボックスが表示されます。

  10. [ふりがな]をクリックします。
  11. [文字種]で、ふりがなの文字種を選択します。
  12. [OK]をクリックします。

    漢字にふりがなが付けられます。

◆テクニック

  • [漢字基準]で[小学校1年生]などを選択すると、学年別配当漢字表に基づいて漢字をチェックし、ふりがなを付けることができます。

■関連項目

ふりがなをふる

ふりがなをふり直す・取り消す

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■固有名詞にふりがなを付ける

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [詳細]をクリックします。
  4. [用語基準]シートを選択します。
  5. [固有名詞ふりがな付け]を チェックボックスオン にします。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  8. [設定]をクリックします。

    文書のチェックが実行され、固有名詞はマーク表示されます。

  9. マーク表示の上を右クリックして表示されるショートカットメニューから、[詳細]を選択します。

    [文書校正]ダイアログボックスが表示されます。

  10. [ふりがな]をクリックします。
  11. [文字種]で、ふりがなの文字種を選択します。
  12. [OK]をクリックします。

    漢字にふりがなが付けられます。

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こんなときは

●こんなときは

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