ルーラーを使って罫線で作った表の大きさを変えたり、移動したりします。
■ルーラーを使って表の大きさを変える
■操作
- 罫線で作った表内にカーソルを合わせます。
横ルーラー内や縦ルーラー内に、表の縦/横それぞれの罫線位置を示す、
/
のマークが表示されます。
表の幅を変えるときは横ルーラー内のを、縦の長さを変えるときは縦ルーラー内の
を使います。
または
にポインタを合わせ、変えたい位置までドラッグします。
ドラッグした位置まで表が拡大・縮小されます。
●こんなときは
- Ctrlキーを押しながら横ルーラー内の罫線マークを右方向へドラッグすると、縦罫線がコピーされ列が挿入されます。
- Ctrlキーを押しながら縦ルーラー内の罫線マークを下方向へドラッグすると、横罫線がコピーされ行が挿入されます。
- Shiftキーを押しながら横ルーラー内の罫線マークを左右方向へドラッグすると、縦罫線だけが移動します。対象となる縦罫線は、現在カーソルのある行を基準として、連続する縦罫線のみです。左右にある縦罫線の間だけが移動可能範囲となります。
■ルーラーを使って表を移動する
■操作
- 罫線で作った表内にカーソルを合わせます。
横ルーラー内や縦ルーラー内に、表の縦/横それぞれの罫線位置を示す、
/
のマークが表示されます。
表を左右に移動させたい場合は横ルーラー内のを、上下に移動させたい場合は縦ルーラー内の
を使います。
- 横ルーラー内の左端の
または、縦ルーラー内の一番上の
を、移動したい位置までドラッグします。
表が、左右または上下に移動します。
注意
!注意
- 縦ルーラーで一番上の罫線マークを上へドラッグすると、上の行が削除され、表全体が上へ移動します。
- 横ルーラーの罫線マークを左方向にドラッグして隣の罫線に重なった場合、重ねられた罫線は削除され、文字入力領域がなくなります。