[サポートFAQ]
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更新日:2003.08.06 - 情報番号:017334
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Q 簡単に縦書き文書の体裁を整える
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

文書を縦書きにし、体裁も縦書きで見栄えが良いように自動的に変換されます。 例えば、半角の数字は漢数字に、半角カタカナは全角カタカナに、単位は縦組記号にするなどの変換が行われます。 これらの文字変換ルールはカスタマイズして、よりより見栄えのよい縦書きの文書を作ることもできます。

■操作

  1. [ファイル-文書スタイル-縦組文書に変換]を選択します。
  2. 英文字・数字・単位の扱いについて、詳細なルールを設定します。
  3. [OK]をクリックします。

    ※用紙の向きを縦方向に設定しているときは、横方向にしてもよいかを確認するメッセージが表示されるので、横方向にする場合は、[はい]をクリックします。

    編集中の一太郎文書のシートが縦書きになり、設定したルールに基づいて文字が変換されます。

<コラム>縦組文書に変換したときに変換されるもの、されないもの

!注意

  • レイアウト枠内にカーソルがある状態で実行した場合は、レイアウト枠内を変換の対象とします。
  • 文書内に複数の一太郎文書のシートがある場合でも、変換の対象となるのは、編集中の一太郎文書のシートだけです。

●こんなときは

文書を横書きにする

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<コラム>縦組文書に変換したときに変換されるもの、されないもの

●自動的に変換されるもの

  • 半角カタカナを全角カタカナに変換する
  • 半角チルダ「~」を「〜」に変換する
  • 半角ピリオド「.」を全角中黒「・」に変換する
  • [書式-文書スタイル]の[スタイル]シート の[文字組]を[縦組]に、用紙の方向を横方向に変える
  • ページスタイルが設定されている領域にカーソルがある状態で実行した場合は、そのページスタイルの[文字組]を[縦組]に、用紙の方向を横方向に変える

●変換内容についての詳細な設定が可能なもの

  • 英文字を全角にする
  • 半角の数字を変換する
  • 単位

※以下の文字列データも変換の対象となります。

  • ふりがな(親文字)
  • 均等割付
  • ハイパーリンク(リンクの設定されている文字列)
  • ドロップキャップ

※以下の属性がついている文字列データは変換対象となりません。

  • 連番([挿入-連番]で設定)
  • 連番参照([挿入-参照-連番]で設定)
  • ページ参照([挿入-参照-ページ]で設定)
  • ページ参照被参照マーク([挿入-参照-ページ]で設定)
  • 本文内脚注マーク([挿入-脚注/割注/注釈]の[脚注]で設定)
  • 注釈マーク([挿入-脚注/割注/注釈]の[注釈]で設定)
  • 重ね文字([挿入-記号/リーダ/スペース-重ね文字]で設定)
  • リーダ([挿入-記号/リーダ/スペース-リーダ作成]で設定)
  • スペース([挿入-記号/リーダ/スペース-スペース作成]で設定)
  • フィールド([挿入-フィールド-作成]で設定)
  • 入力ガイド([挿入-入力ガイド-作成/変更]で設定)
  • 縦中横([書式-文字割付-縦中横]で設定)
  • 添削文字列(添削モードで挿入・削除した文字列)
  • 索引対象([ツール-目次/索引-索引設定]で設定)
  • マクロボタン([ツール-マクロ-文書ボタン]で設定)
  • ハイパーリンク(リンク先文字列)
  • 上下付き文字([書式-文字割付-上下付き文字]で設定)
  • 組み文字([挿入-記号/リーダ/スペース-組み文字]で設定)

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