キーボードから直接入力することができない、いろいろな文字や記号、マークを入力することができます。
■特殊な記号を入力する
シンボル文字を一覧から選択して文書中に挿入します。
■操作
- シンボル文字を入力したい位置にカーソルを合わせます。
- ［挿入-記号/リーダ/スペース-シンボル］を選択します。
- ［フォント］で入力したい記号を含んでいるフォントをクリックして選択します。
選択した［フォント］によって、［一覧］に表示される記号が切り替わります。
- ［一覧］から入力したい記号を選択します。
- ［挿入］をクリックします。
カーソル位置に選択した記号が入力されます。
- 続けてシンボル文字を入力する場合は、操作3〜5 を繰り返します。
- ［閉じる］をクリックします。
［シンボル］ダイアログボックスを閉じます。
※［挿入］をクリックした時点で、［シンボル］ダイアログボックスを閉じるようにしたい場合は、［挿入と同時にこのダイアログを閉じる］をクリックして 
にしておきます。
！注意
- 挿入したシンボル文字のフォントを変えると、正しく表示できない場合があります。
■補助漢字を入力する
JS平成明朝体W3フォントの補助漢字を一覧から選択して文書中に挿入します。
■操作
- 補助漢字を入力したい位置にカーソルを合わせます。
- ［挿入-記号/リーダ/スペース-補助漢字］を選択します。
- ［コード］の右端の▼をクリックして、［一覧］にどのコード番号順で補助漢字を表示するかを選択します。
- ［一覧］から入力したい補助漢字を選択します。
入力したい補助漢字のコード番号がわかっているときは、［コード番号］に入力すれば［一覧］上でその漢字が選択されます。
- ［挿入］をクリックします。
カーソル位置に選択した補助漢字が入力されます。
- 続けて補助漢字を入力する場合は、操作3〜5 を繰り返します。
- ［閉じる］をクリックします。
［補助漢字］ダイアログボックスを閉じます。
※［挿入］をクリックした時点で、［シンボル］ダイアログボックスを閉じるようにしたい場合は、［挿入と同時にこのダイアログを閉じる］をクリックして にしておきます。
！注意
- JS平成明朝体W3フォントがセットアップされていない環境では利用できません。
フォントを追加でセットアップします。 →詳しい説明
- 挿入した補助漢字のフォントをJS平成明朝体W3以外のものに変えると、正しく表示できない場合があります。
■外字を一覧から選んで入力する
外字の文字や記号を一覧から選択して入力します。
■操作
- 外字を入力したい位置にカーソルを合わせます。
- ［挿入-記号/リーダ/スペース-外字］を選択します。
- ［フォント］の右端の▼をクリックして、入力したい外字が割り付いているフォントを選択します。
- ［コード］の右端の▼をクリックして、［一覧］にどのコード番号順で外字を表示するかを選択します。
- ［一覧］から入力したい外字を選択します。
- ［挿入］をクリックします。
カーソル位置に選択した外字が入力されます。
- 続けて外字を入力する場合は、操作3〜6 を繰り返します。
- ［閉じる］をクリックします。
［外字］ダイアログボックスを閉じます。
※［挿入］をクリックした時点で、［外字］ダイアログボックスを閉じるようにしたい場合は、［挿入と同時にこのダイアログを閉じる］をクリックして にしておきます。
●こんなときは
- 外字は、文書を開く環境に同じ外字ファイルがないと正しく表示できません。
■外字を作成・編集する
Windowsの外字エディタを呼び出して、外字を編集することができます。
■操作
- ［挿入-記号/リーダ/スペース-外字］を選択します。
- ［外字エディタ呼出］をクリックします。
確認メッセージが表示されます。
- ［確認］をクリックします。
※Windowsの外字エディタが呼び出されます。
- 外字を編集します。
Windowsの外字エディタの操作方法について詳しくは、外字エディタのヘルプをご覧ください。
- 外字エディタを終了すると、編集した内容が［外字］ダイアログボックスの［一覧］に反映されます。
！注意
- 外字はWindowsの外字エディタで作ります。
- Windows NT上でお使いの場合、［外字エディタ呼出］でWindowsの外字エディタを呼び出すことはできません。
●こんなときは