[サポートFAQ]
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更新日:2003.10.24 - 情報番号:017767
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Q 楽々はがきで外字を使う
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
楽々はがきで外字を入力するには、DFJ○○G という名前の特別なフォントが必要です。このフォントは、楽々はがき2002/2003に含まれるため、楽々はがき2002/2003がセットアップされている環境に楽々はがき2004をセットアップした場合は、楽々はがき2004でも外字*を入力することができます。
* 入力できる外字の例については、こちらを参照してください。


なお、楽々はがき2004にはこのフォントが入っていないため、楽々はがき2004だけを新しい環境にセットアップした場合は外字を入力することができません。

外字が使える環境になっているかどうかは、楽々はがき2004の起動画面で確認ができます。

起動画面

この画面のように、右側に[外字]が表示されている環境では、以下の手順で外字の入力が可能です。

いずれかの方法で、外字を1文字ずつ入力・変換してください。


日本語入力システムにATOK Home/ATOK16〜14を使っている場合

日本語入力システムのコード入力を使う場合

Windowsの文字コード表を使う場合

こんなときは

補足
  • 楽々はがきには、外字を使うための設定を切り替える個所があります。切り替えの方法について、詳しくは、下記のFAQを参照してください。
    外字を使うか使わないかを切り替える

  • 日本語入力システムにATOK Home/ATOK16〜14を使っている場合、[F2]キーでの変換結果は学習されません。
I 日本語入力システムにATOK Home/ATOK16〜14を使っている場合


読みを入力し、[F2]キーで変換することができます。
  1. 目的の外字の読みをキーボードを使って入力します。
    外字の読みについては、楽々はがき2002/2003マニュアルの巻末にある外字コードテーブル一覧を参照してください。
    なお、入力する読みは外字コードテーブル一覧に記載されている読みである必要があります。その他の読みからは変換できません。

  2. [F2]キーを押します。

  3. 表示される変換候補の中から目的の外字を選び、[Enter]キーを押します。
    文字が確定されます。
    [F2]キーで変換
II 日本語入力システムのコード入力を使う場合


コード入力の方法については、お使いの日本語入力システムのマニュアル・ヘルプを参照してください。
  1. お使いの日本語入力システムで、コード入力のできる状態にします。

  2. 目的の外字のコードを入力し、確定します。
    外字のコードについては、楽々はがき2002/2003マニュアルの巻末にある外字コードテーブル一覧を参照してください。
III Windowsの文字コード表を使う場合


Windowsの文字コード表を開く方法や使い方については、お使いのOSのWindowsヘルプを参照してください。
  1. Windowsの文字コード表を開きます。

  2. [フォント名]で、右端の▼をクリックして表示される一覧から、外字を含むフォント(名前が DFJ○○G のフォント)を選びます。

  3. 文字の一覧 から目的の外字を選択し入力します。
    外字のコードについては、楽々はがき2002/2003マニュアルの巻末にある外字コードテーブル一覧を参照してください。
こんなときは


  • 楽々はがき2002/2003を持っているが、現在の使用環境にDFJ○○G のフォントが入っていない場合には、楽々はがき2002/2003のCD-ROMから、必要なフォントをセットアップすると、外字を使うことができます。
    現在の環境にフォントをセットアップする方法については、下記のFAQを参照してください。
    旧バージョンで使っていた、外字フォント(DFJ○○Gフォント)をセットアップする方法

  • はがきレイアウト画面では、枠に外字を含むフォント(DFJ○○G のフォント)以外のフォントが設定されていると、外字の部分が空白に置き換わるなど正常に表示されません。
    ツールボックスの [フォント・書式] をクリックして表示されるダイアログボックスで、和文フォントの一覧から目的の外字を含むフォントを選ぶと、外字が表示されるようになります。
    [フォント・書式] は、枠をいったん追加したあと、枠を選ぶと表示されるようになります。

  • 外字は、画面上では通常の文字よりも、小さくつぶれた感じで表示されます。ただし、印刷は正しく行えます。

  • 住所録を他形式で保存する場合など、外字が含まれているデータを楽々はがき以外のアプリケーションで使うには、そのアプリケーションで外字を含むフォントが使える状態にしておく必要があります。外字を含むフォントが使えない環境では、外字は正しく表示されません。
参考

DFJ○○G のフォントを使って入力できる外字の例は、以下のとおりです。

外字の入力例

※ この他入力できる外字については、楽々はがき2002/2003マニュアルの巻末にある外字コードテーブル一覧を参照してください。
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