[サポートFAQ]
ライン
更新日:2003.11.21 - 情報番号:017977
ライン
Q 単語登録した内容をテキストファイルに保存したい
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください
一覧出力で、辞書の内容をテキスト形式のファイルに保存することができます。

操作手順
  1. ATOK16が使用できる状態で、えんぴつメニュー えんぴつメニュー *をクリックし、[辞書ユーティリティ]を選択します。
    辞書ユーティリティが起動します。
    * ご使用のOSによっては、 入力メニュー です。

  2. [一覧出力]をクリックし、[単語出力]シートを選択します。

  3. [ATOK辞書]の右端の ▼ をクリックし、表示される一覧から、テキストに出力したいATOKの辞書セットを選択します。
    ※ 通常の場合、[標準辞書]を選択します。
    ※ 特定の辞書ファイルを指定したい場合は、[辞書ファイル指定]を選択して、該当の辞書ファイルを選択したあと、[開く]をクリックします。
    ※ ATOK15の辞書を指定したい場合は、[辞書セットのバージョン]の右端の ▼ をクリックし、[ATOK15辞書セット]を選択します。このあと、[ATOK辞書]の右端の ▼ をクリックして、辞書セットまたは辞書ファイルを選択します。

  4. [出力ファイル]の[設定]をクリックします。
    [保存]ウインドウが表示されます。

  5. 辞書の内容を保存する単語ファイル(テキスト形式)の名前と場所を設定して、[保存]をクリックします。
    [単語出力]シートに戻ります。

  6. [開始読み]、[終了読み]を設定します。
    ファイルに保存する単語の範囲を設定します。
    すべての単語をファイルに保存したい場合は、[開始読み]、[終了読み]とも空白のままにします。

  7. [種類]を設定します。
    ファイルに保存する単語の種類を設定します。

    • [登録単語]
      単語登録コマンドを使って登録した単語だけを出力したい場合に選択します。

    • [システム単語]
      [システム単語]とは、最初から辞書に登録されている単語のことです。単語登録や学習した内容だけを対象にしたい場合は、この項目は選択しません。

    • [自動登録単語]
      後変換学習、未登録語学習などの学習によって、自動的に辞書に登録された単語を出力したい場合に選択します。

  8. 単語にコメントを設定している場合は、[単語コメント情報を出力する]をオンにします。

  9. [実行]をクリックします。
    一覧出力が始まります。

  10. 一覧出力が終了したら、[閉じる]をクリックします。

  11. 赤のボタン [閉じる]をクリックして、辞書ユーティリティを終了します。
補足

シフトJISコード範囲外のUnicodeをシフトJISコードで保存すると、「?」に置き換わります。このような場合は、[単語出力]シートの[出力ファイル]にある、[Unicodeで出力する]をオンにして、Unicodeで保存します。

参考FAQ

テキストファイルに保存された単語を、別のATOK辞書に登録する場合は、以下のFAQを確認してください。

テキストファイルから単語登録した内容を取り込みたい
ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。