■更新日:2003.10.24 - ■情報番号:018023
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絵や写真を入れた文書を他の一太郎で開くと、絵や写真が表示されない |
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一太郎Homeでは、[絵や枠-絵や写真を貼る]を使用して文書内に絵や写真を貼り付けた場合、特に設定を変更しなければ、絵や写真のファイルサイズを小さくして保存し、文書全体のサイズが大きくなるのを防ぎます。
ただし、この設定で保存したファイルを旧バージョンの一太郎で開くと、絵や写真が白抜きで表示されてしまいます。
- GIF・JPEG形式の画像枠を圧縮保存した場合
ジャストホーム/ジャストホームiの一太郎Homeや、一太郎8以前のバージョンでそのファイルを開くと、画像枠部分が白抜きで表示されます。
- BMP形式の画像枠を圧縮保存した場合
一太郎10以前のバージョンでそのファイルを開くと、画像枠部分が白抜きで表示されます。
※ ドラッグ&ドロップなどで入れた絵や写真は小さくして保存されないため、常に表示されます。
絵や写真が白抜きで表示されないようにするには、以下の手順で設定を変更します。

- コマンドバーの
をクリックする。
[文書を保存]ダイアログボックスが表示されます。
- 文書に付ける名前を[名前]に入力する。
- ファイルの一覧に、ファイルを保存したい場所を表示する。
- [見出し・保存形式]をクリックする。
[見出し・保存形式]ダイアログボックスが表示されます。
- [保存形式]の右端の▼をクリックして、[通常]または[定型]を選ぶ。
※ 画像枠のファイルサイズを小さくするかしないかを選ぶことができるのは、通常形式・定型形式で保存する場合だけです。
- [画像枠のファイルサイズを小さくする]をクリックして
にする。
- [OK]をクリックして[見出し・保存形式]ダイアログボックスを閉じる。
- [OK]をクリックする。
絵や写真のファイルサイズを小さくせずに、文書が保存されます。
旧バージョンの一太郎で文書を開いても、絵や写真が正しく表示されるようになります。
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