一部のコンピュータでは、ファンクションキー(F1〜F7、F12 など)に、音量や輝度などの機能が予め設定されています。そのため、本来のファンクションキーとしてそのまま使用することができません。
以下のいずれかの方法を行ってください。
- [fn]キーを押したまま、対象となるキーを押す
【例】カタカナ(後)変換([F7]キー)の場合 → [fn]+[F7]キー
- ファンクションキー以外に割り付けられているキー操作を行う
【例】
・カタカナ(後)変換([F7]キー)の場合 → [control]+[I(に)]キー
・郵便番号辞書セットで変換([F3]キー)の場合 → [control]+[3(あ)]キー※詳細は、ATOK16 for Mac OS XマニュアルP.32を確認してください。
- 任意のキーにキー割付を行う
ATOK16カスタマイザを使用して、任意のキーに割付を行ってください。
◆補足
ポータブルコンピュータ、かつMac OS X v10.3.3以降の環境でお使いの場合
Mac OS X v10.3.3より、ポータブルコンピュータ用に、ファンクションキーをカスタム操作に使用できるオプションが追加されています。以下の設定を確認してください。
- アップルメニューから[システム環境設定-キーボードとマウス]を選択します。
- [キーボード]シートを選択します。
- [F1からF12キーをカスタム操作に使用する]*1をクリックしてオンにします。
本来のファンクションキーとして使うことができます。
*1ご使用のOSによっては、[F1〜F12キーを使ってソフトウェアの機能を制御]です。