[サポートFAQ]
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更新日:2004.02.06 - 情報番号:018328
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Q 花子の絵や図を一太郎に貼り付ける
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

花子で絵や図などの図形を作り、一太郎の文書に入れることができます。

■文書内の任意の位置に入れる−花子オブジェクト枠−

一太郎文書の任意の位置に花子の図形を入れることができます。入れた図形は、花子図面用の枠「花子オブジェクト枠」として扱われます。
一太郎の文書に入れたあとも、インプレース編集で図形を編集できます。

※花子2004/13〜9は、インプレース編集に対応しています。

【図面ファイル内の一部の図形を入れる、現在作成中の図形を入れる】

  1. 花子を起動し、図面ファイルを開いたり、図形を作成・編集したりします。
  2. 花子で図形を選択し、[編集-コピー]を選択します。
  3. 一太郎に切り替え、花子の図形を入れたい位置にカーソルを合わせます。
  4. [編集-貼り付け]を選択します。

    花子でコピーした図形が、花子オブジェクト枠として一太郎の文書に入ります。

【新しい図形を作って入れる】

  1. 一太郎で、花子図形を入れたい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-オブジェクト枠-作成]の[新規作成]シートを選択します。
  3. [オブジェクトの種類]で[花子 図面]を選択し、[OK]をクリックします。
  4. 一太郎文書内に花子図面用の領域が表示されるので、図形を作成・編集します。(インプレース編集)
  5. 編集が終わったら、一太郎の本文をクリックします。

    作成・編集した図形が、花子オブジェクト枠として一太郎の文書に入ります。

【作成済みの図面ファイル全体を入れる】

  1. 一太郎で、花子の図面ファイルを入れたい位置にカーソルを合わせます。
  2. [挿入-オブジェクト枠-作成]の[ファイルから]シートを選択します。
  3. [ファイル名]に花子の図面ファイル名を入力し、[OK]をクリックします。

    図面ファイルの図形が、花子オブジェクト枠として一太郎の文書に入ります。

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■別シートとして入れる−花子図面シート−

花子図面用のシートに花子の図形を入れることができます。花子図面シートでは、メニューやツールボックスが花子のものに切り替わり、図形を自由に作成・編集できます。

※花子2004/13〜10、花子2004/13〜10で作った図面ファイルは、花子図面シートに対応しています。
ただし、花子2004/13〜11の圧縮形式ファイルはシートにできません。

【作成済みの図面ファイルをシートにする】

  1. [ファイル-シート-シートの追加]を選択します。
  2. [追加するシートの種類]で[花子図面]を選択し、[ファイルから]をクリックします。

    ファイルを選択するダイアログボックスが表示されます。

  3. シートにしたい図面ファイルを選択して[OK]をクリックします。

    選択した図面ファイルがシートとして追加されます。

【新しく花子図面シートを作る】

  1. [ファイル-シート-シートの追加]を選択します。
  2. [追加するシートの種類]で[花子図面]を選択し、[新規]をクリックします。

    白紙の花子図面シートが追加されます。
    このあと、図形を作成・編集します。

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■一太郎の作図データとして入れる−花子透過編集−

一太郎から花子を透過編集モードで起動して図形を作成・編集できます。透過編集モードで作った図形は、一太郎の作図データとして扱えます。

※透過編集モードから起動できるのは、花子2004/13〜10、またはJustsystem Office9相当の花子に限ります。

※一部の図形について一太郎の作図データとして反映されないものがあります。

  1. 一太郎で[挿入-作図-花子透過編集]を選択します。

    花子が起動します。
    すでに一太郎の文書上に作図データがある場合は、そのデータが読み込まれた状態で花子が起動します。

  2. 図形を作成・編集します。
  3. 編集が終わったら、[ファイル-花子を終了して一太郎へ戻る]を選択します。
  4. 編集結果を反映するかしないかを確認するメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
  5. 「反映されない図形があります。よろしいですか?」というメッセージが表示されたときは、目的に合わせて[はい]または[いいえ]をクリックします。

    このメッセージは、花子で作成・編集した図形のうち、一太郎に戻ったときに反映されない図形がある場合に表示されます。
    反映されない図形の詳細については、花子のヘルプをご覧ください。

    • 一太郎文書に反映させたいデータがある場合
      [いいえ]を選択します。

      位置によって失われるデータは、一太郎文書に反映できる領域やページに移動します。また、[ファイル-複製を保存]を選択して、花子のデータとして保存しておき、必要な部分をあとから利用できるようにします。
      反映させたいデータを反映・保存する操作が終了したら、操作3 に戻ります。

    • そのまま図形データが失われてもよい場合
      [はい]を選択します。

    花子が終了し、編集した図形が一太郎の文書上に作図データとして反映されます。

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こんなときは

●こんなときは

  • 花子で作成した図形を、画像枠として入れる

    図面ファイル内の一部の図形や、現在花子で作成中の図形を画像枠として入れることもできます。

    1. 花子を起動して、図面ファイルを開いたり、図形を作成・編集したりします。
    2. 花子で図形を選択し、[編集-コピー]を選択します。
    3. 一太郎に切り替え、花子の図形を入れたい位置にカーソルを合わせます。
    4. [編集-形式を選択して貼り付け-形式を選択]を選択します。
    5. [貼り付け]シートで、[DIB]または[ビットマップ]を選択します。
    6. [OK]をクリックします。

      花子でコピーしたデータが、PNG形式の画像枠として一太郎の文書に入ります。

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