サンプルファイルをCD-ROM上で使う設定にしていると、サンプルを利用するたびにCD-ROMを準備する必要があります。サンプルファイルをよく使う場合には、ハードディスクにコピーしておくと便利です。
逆に、ハードディスクの空き容量が少ない場合などには、CD-ROM上で使う設定にしておきます。
CD-ROM上で使うことをCD-ROM運用、ハードディスクにコピーして使うことをハードディスク運用といいます。
※サンプルファイルをコピーする操作を始める前に、一太郎2004のCD-ROMを準備してください。
▼注意
- [アプリケーション 追加・削除]を実行する前に、ジャストシステム製アプリケーションをすべて終了しておいてください。
- Windows XP/2000をご利用の方へ
AdministratorなどのAdministratorsグループまたはコンピュータの管理者相当のユーザー以外は、セットアップを行ったり[アプリケーション 追加・削除]を実行したりすることはできません。
■サンプルファイルをハードディスクにコピーする
■操作
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム*1 -JUSTSYSTEM アプリケーション-アプリケーション 追加・削除 ]を選択します。
*1Windows XP以外のOSでは、[プログラム]です。
- 複数のジャストシステム製品がセットアップされている場合は、製品の選択画面で[一太郎2004]を選択し、[OK]をクリックします。
- [次へ]をクリックします。
- [機能の追加・削除]を選択して[次へ]をクリックします。
- [機能の追加]を選択して[次へ]をクリックします。
- コピーする機能の選択画面で、[一太郎2004]を青く反転させて[詳細機能を選択]をクリックします。
- [一太郎2004]と[はがき作成・住所録]と[時間割]を
にします。
- [CD-ROM運用]をクリックします。
- 表示される画面で、ハードディスクにコピーしたいサンプルファイルの
をクリックして
にします。
- 2回[OK]をクリックして、コピーする機能の選択画面に戻ります。
- [次へ]をクリックします。
あとは、画面に表示されるメッセージに従って操作を進めます。
●こんなときは
- サンプルファイルをCD-ROM上で使う設定に戻したい場合
[アプリケーション 追加・削除]を実行し、上記操作9 で、CD-ROM運用に戻したいサンプルファイルをクリックして
にします。
■関連情報
<コラム>運用方法を切り替えることができるサンプルファイル
次のサンプルファイルは、CD-ROM運用にするか、ハードディスク運用にするかを選択することができます。
- よく使うテンプレート
[ナビ-よく使うテンプレート-開く]で用意されている次のテンプレート
- 宛名ラベル(対話)
- 名刺
- ラベル
- カセットインデックス
- ファイル背表紙
- カレンダー
- 時間割
- のし紙
- 賞状
- 垂れ幕
- はがき作成サンプルデータ
[ナビ-よく使うテンプレート-開く]の[はがき作成]で利用するテンプレート
- はがき作成イラストデータ
[ナビ-よく使うテンプレート-開く]の[はがき作成]で利用するイラスト