[サポートFAQ]
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更新日:2004.02.06 - 情報番号:018571
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Q 文書中の誤字・脱字や文体・表記の統一などをチェックする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

[文書校正-修太]では、誤字・脱字や仮名遣い、表記の統一、英単語のスペルチェックなど、一定のルールに従って文書をチェックすることができます。
チェック後には、修正の必要な個所がマーク表示されるので、簡単に修正することができます。

■文書校正を実行する

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体実行]を選択します。
  2. 文体設定で設定しているスタイルで文書のチェックが実行され、チェック個所は、マーク表示されます。

  3. チェックされた個所を修正します。

    ショートカットメニューを使って、特定のチェック個所だけを修正する

    ダイアログボックスを表示しながら、チェック個所を順に修正していく

★チェックできる内容について

誤字・脱字やスペルミス、仮名遣い、同音異義語、ら抜き表現などをチェックする

送りがなの統一や、商標・旧字体などをチェックする

文体の統一や同一助詞の連続、表現などをチェックする

句読点やアルファベット、カタカナなどの文字種の統一をチェックする

漢字の使用率や文の平均の長さをチェックする

統一したい単語などを訂正候補として登録しておく

●こんなときは

文書校正のスタイルやチェック項目を設定する

チェック個所のマーク表示を解除する・絞り込む

印刷するときに、文書校正マーク(波線)も印刷する

■関連情報

「クラブ」と「倶楽部」など、表記ゆれをチェックする

文頭の接続語の連続や、文末の表記の連続などをチェックする

括弧の付け方や種類をチェックする

単語の読みやスペル、同音異義語を調べる−単語情報−

ビジネスで注意が必要な語句を文書中から抜き出してチェックする

文書中に使われている単語の一覧をみて、表記のゆれをチェックする

文書全体の特徴を調べて、読みやすさを判定する

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■ショートカットメニューを使って、特定のチェック個所だけを修正する

文書校正やスペルチェックを実行すると、指摘個所がマーク表示されるので、その中から、訂正の必要な個所だけを選んで修正していきます。

■操作

  1. マーク表示されたチェック個所の上で右クリックします。

    チェック個所に対するショートカットメニューが表示され、指摘理由が表示されます。

  2. 訂正候補が表示された場合は、その中から置き換える文字を選択します。

    文書中の単語が訂正候補に置き換わり、マーク表示が消えます。

★文書校正のマーク上で表示されるショートカットメニュー

マーク表示上で右クリックすると、次のようなショートカットメニューが表示されます。

  • <指摘理由>

    指摘された部分の指摘理由を表示します。

  • <訂正候補>

    チェックされた個所の訂正候補が表示されます。訂正候補を選択すると、文書中の単語と置き換わります。

  • マーククリア

    チェックされた個所のマーク表示を解除します。

  • 以後無視

    次回からチェックしたくない単語がある場合に、設定します。

  • 辞書登録

    文書校正用の日本語辞書に単語を登録します。

  • 詳細

    チェックされた個所の指摘理由や訂正候補の一覧が表示されます。

  • 前の校正マークへジャンプ

    カーソル位置から、前のチェック個所へカーソルをジャンプします。

  • 次の校正マークへジャンプ

    カーソル位置から、次のチェック個所へカーソルをジャンプします。

★スペルチェックのマーク上で表示されるショートカットメニュー

マーク表示上で右クリックすると、次のようなショートカットメニューが表示されます。

  • スペルチェック指摘理由

    指摘された部分の指摘理由を表示します。

  • 訂正候補

    チェックされた個所の訂正候補が表示されます。訂正候補を選択すると、文書中の単語と置き換わります。

  • 以後無視

    次回からチェックしたくない単語がある場合に、設定します。

  • 辞書登録

    スペルチェック用辞書に単語を登録します。

  • 詳細

    チェックされた個所の指摘理由や訂正候補の一覧が表示されます。

  • 前の校正マークへジャンプ

    カーソル位置から、前のチェック個所へカーソルをジャンプします。

  • 次の校正マークへジャンプ

    カーソル位置から、次のチェック個所へカーソルをジャンプします。

●こんなときは

  • 訂正候補の数が、5個を超えた場合には、ショートカットメニューに[その他の候補]という項目が表示されます。[その他の候補]を選択すると、校正用のダイアログボックスが表示され、すべての訂正候補の中から選択することができます。

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■ダイアログボックスを表示しながら、チェック個所を順に修正していく

校正用のダイアログボックスを表示しながら修正すると、チェック個所を順にたどって修正したり、一括置換したりできます。
文書校正やスペルチェックを実行する前に、文書校正のダイアログボックスを表示する設定にしておきます。

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。

    [文体設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [スタイル一覧]で、任意のスタイルを選択します。
  3. [チェック終了後に文書校正のダイアログボックスを表示する]を チェックボックスオン にします。
  4. [設定と同時に文体実行を行う]を チェックボックスオン にします。
  5. [設定]をクリックします。

    スタイルの設定と同時に文書校正が実行され、最初のチェック個所で[文書校正]ダイアログボックスが表示されます。

  6. [候補一覧]から、どの単語に置換したいかを選択します。

    [候補]に選択した単語が表示されます。
    置換したい単語が[候補一覧]にない場合は、[候補]に直接入力します。

  7. 必要に応じて、[置換]や[一括置換]などをクリックして、チェック個所を修正します。
    • 置換

      チェックされた単語を[候補]に表示されている単語に置き換えます。

    • 一括置換

      [対象]と同じ表記の校正個所も、[候補]に表示されている単語にすべて置き換えます。チェック個所ごとに、置き換えるか置き換えないかを設定することができます。

  8. 続けて次のマーク個所または別の校正理由個所を修正する場合は、[続けて次のマーク個所も訂正する]を チェックボックスオン にし、[次のマークへ]または[次の校正情報]をクリックします。

    次のマーク個所または次の校正情報の[文書校正]ダイアログボックスが表示されます。

  9. 修正が終了したら、[閉じる]をクリックします。

    [文書校正]ダイアログボックスが閉じられます。

●こんなときは

  • マーク表示されたチェック個所の上で右クリックして表示されるショートカットメニューから、[詳細]を選択しても、[文書校正]ダイアログボックスが表示されます。

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