対応する括弧のないもの、括弧の種類の違うものなど、文書中の括弧の対応関係や括弧の階層をチェックします。
★チェックの対象となる括弧
チェックの対象となるのは、次の種類の括弧です。
- 全角の括弧
()、〔〕、[]、{}、〈〉、《》、「」、『』、【】
- 半角の括弧
()、[]、{}、「」
■操作
- [ツール-文書校正-修太-括弧]を選択します。
- 対となる括弧がない個所をチェックする場合は、[対応]を
にします。
- 括弧の中に括弧がある個所をチェックする場合は、[階層]を
にして、階層の深さを設定します。
- [OK]をクリックします。
[(括弧)-結果]ダイアログボックスが表示され、チェックされた個所が一覧表示されます。
- [一覧]から、修正する個所を選択します。
- [本文編集]をクリックして、本文を直接修正します。
修正したら、Escキーを押す、または、F5[編集終了]を選択して、[(括弧)-結果]ダイアログボックスに戻ります。
- [終了]をクリックします。
[(括弧)-結果]ダイアログボックスが閉じられます。
◆テクニック
- 操作6 のあと、[再チェック]をクリックすると、最新の本文の内容でもう一度括弧のチェックが実行できます。