ネットワーク上のいろいろな場所にあるフォルダやファイルを共有文書ツリー内のフォルダやファイルに割り付け、使い勝手がよいように自由に分類・整理することができます。
共有文書ツリーの設定内容を保存している 共有文書設定ファイル を共有することで、別々の環境で同じ共有文書ツリーを使うことが可能になり、グループで共有したい情報へのアクセスがより簡単になります。
■操作
1 共有文書設定ファイルを作る
- [ナビ-共有文書-共有文書ツリーの設定]を選択します。
- [設定ファイル]-[新規作成]を選択します。
- [場所]で、共有文書設定ファイルを作りたい場所を選択します。
- [ファイル名]に、新しく作る共有文書設定ファイルの名前を入力します。
- [OK]をクリックします。
新しい共有文書設定ファイルが作成され、[共有文書ツリーの設定]ダイアログボックスに戻ります。
2 共有文書ツリーにフォルダやファイルを追加する
- [ナビ-共有文書-共有文書ツリーの設定]を選択します。
- [共有文書ツリー]で、新しく共有文書フォルダまたは共有文書ファイルを設定したい場所を選択します。
- [新規作成]をクリックします。
- [名前]に、作るフォルダまたはファイルの名前を入力します。
- [割付先]で、作る共有文書フォルダ/共有文書ファイルに、割り付けるフォルダやファイルを設定します。割り付けない場合は、[なし]を選択します。
- 操作2 で、共有文書フォルダを選択した場合は、[作成する場所]で、フォルダやファイルを作る場所を選択します。
- [OK]をクリックします。
- もう一度[OK]をクリックします。
- ほかのメンバーに知らせたいコメントを入力します。
- [OK]をクリックします。
3 共有文書を開くためのマークを作成・配布する
- あらかじめ、共有文書設定ファイルを作って、共有したい内容の共有文書ツリーを作っておきます。
- 文書中でマークを挿入したい位置にカーソルを合わせます。
- [ナビ-共有文書-共有文書を開くためのマークを挿入]を選択します。
- マークを挿入する確認メッセージが表示されるので、[確認]をクリックします。
4 マークをクリックして共有文書ツリーの設定を共有する
- 共有文書設定ファイルを設定するマークの入った文書を開きます。
- マークをクリックします。
- 共有文書設定ファイルを置き換える確認メッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
5 共有文書を開く/共有文書フォルダに文書を保存する/共有文書フォルダやファイルを追加する
各メンバーが共有文書を開いたり、共有文書フォルダに保存したり、共有文書フォルダやファイルを追加することができるようになります。
●こんなときは