テンプレートを開いて、簡単に目的の文書を作ることができます。
■差込ファイルの一部のデータを利用して宛名ラベルを作る
すでに作ってある差込ファイルの一部のデータを使って、簡単に宛名ラベルを作ることができます。
■操作
- [ナビ-よく使うテンプレート-開く]をクリックします。
- [宛名ラベル(対話)]を選択して[OK]をクリックします。
- [差込ファイルからデータを選択して利用]を選択し、[OK]をクリックします。
- 好きな宛名ラベルのレイアウトを選択し、[OK]をクリックします。
- 利用する差込ファイルを選択します。
[ツール-拡張機能-住所録]で作っている住所録ファイルを差込ファイルとして使いたいときは、[住所録を利用]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
[差込データ選択]ダイアログボックスが表示されます。
- 宛名ラベルに利用したいデータの
をクリックして、
にします。
ここで差込先を変更したり、CSV形式の差込ファイルを利用したりする場合は、レコードの追加・編集を行うこともできます。
- [OK]をクリックします。
選択した宛名ラベルのレイアウトに、差込ファイルの内容が差し込まれた状態で表示されます。
また、差込入力用操作パレットが表示され、差込項目の変更や印刷、保存を行うことができます。
データが差し込まれている状態を確認するときは、差込入力用操作パレットの▲/▼をクリックします。
▼注意
- 一太郎2004セットアップ時に、[サンプルをCD-ROMで利用]を選択した場合は、CD-ROMが必要です。一太郎2004のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットしてください。
サンプルをハードディスクにコピーすると、CD-ROMをセットしなくてもサンプルを利用できるようになります。
●こんなときは
- 一太郎形式の差込ファイル(*.JTD、*.JTT)を作る場合
- 住所録の差込ファイル(*.JSR)を作る場合
- あとから用紙を変えることができます。操作パレットの[用紙]をクリックし、[文書スタイル]ダイアログボックスの[用紙設定]で用紙を選択します。
■差込先や差し込む項目を変える
■操作
【差込先を変える】
[差込データ選択]ダイアログボックスでデータを選択するとき、差込先枠に対応する差込項目がずれている場合に、差込先を変更します。
- [差込先変更]をクリックします。
[差込先変更]ダイアログボックスが表示されます。
- 差込先を変更したい[差込項目(データ例)]をクリックします。
- 右端の▼をクリックして表示される一覧から、差込項目を選択します。
- 必要なだけ、操作2〜3 を繰り返します。
- [OK]をクリックします。
差込先が変更されます。
【差込枠に差し込む項目を変える】
差込入力用操作パレットから、差込枠に差し込む項目を変更します。
- 差込項目を変更したい枠をクリックして選択します。
- 差込入力用操作パレットの[差込項目変更]をクリックします。
[差込項目変更]ダイアログボックスが表示されます。
- 項目名 の右端の▼をクリックして表示される一覧から、変更したい項目を選択します。
- [OK]をクリックします。
差込項目が変更されます。
■差込データを追加・編集する
■操作
【差込データを編集する】
[ナビ-よく使うテンプレート-開く]の 宛名ラベル(対話)を選択して、CSV形式の差込ファイルの一部を利用して宛名ラベルを作る場合、差込データをその場で編集することができます。
- [差込データ選択]ダイアログボックスの、[データ一覧]で、編集したいレコードをクリックして反転表示させます。
- [レコード編集]をクリックします。
[差込項目編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [差込データ一覧]で、編集したいデータを選択します。
- [差込データ]に表示されているデータを直接編集します。
- [反映]をクリックします。
[差込データ一覧]に、編集内容が反映されます。
- [OK]をクリックして、[差込項目編集]ダイアログボックスを閉じます。
【差込データを編集する】
[ナビ-よく使うテンプレート-開く]の 宛名ラベル(対話)を選択して、CSV形式の差込ファイルの一部を利用して宛名ラベルを作る場合、差込ファイルにレコードを追加することができます。
- [差込データ選択]ダイアログボックスの[レコード追加]をクリックします。
[差込項目編集]ダイアログボックスが表示されます。
- [差込データ一覧]で、差込先枠名を選択します。
- [差込データ]に、選択した差込先枠名に差し込むデータを入力します。
- [反映]をクリックします。
[差込データ一覧]に、入力した内容が反映されます。
- 操作2〜4 を繰り返します。
- [OK]をクリックします。
[差込データ選択]ダイアログボックスに、入力したデータが追加されます。