ドキュメントナビのプレゼンテーションモードで、タイトルや見出しといった、プレゼンテーションに使うスライドのレイアウトを文書中に挿入します。プレゼンテーションに利用するなど、決まった形式の文書を作るためにページを追加したいときに便利です。
■操作
【レイアウトが異なる新しいスライドを挿入する】
- スライドを挿入したいページの任意の位置にカーソルを合わせます。
- [挿入-スライドの挿入]を選択します。
[スライド挿入]ダイアログボックスが表示されます。
- [スライド一覧]で挿入したいスライドを選択します。
- [繰り返し]でスライドを挿入する回数を設定します。
- [OK]をクリックします。
カーソルを合わせたページからスライドが挿入されます。カーソルを合わせたページは、スライドの最終ページ以降に繰り下がります。
スライドが複数ページある場合は、スライドの全ページが[繰り返し]で指定した回数だけ繰り返して挿入されます。
【自分が作った文書を新しいスライドとして利用できるようにする】
- スライドのレイアウトとして利用したい文書を画面に表示します。
- [ナビ-よく使うテンプレート-保存]を選択します。
- [場所]で、一太郎2004をセットアップしたドライブの JUST\ドキュメント\TARO14\SLIDE を選択します。
- [ファイル名]に保存するファイル名を入力します。
右端の▼をクリックして、表示される入力履歴から選択することもできます。
- 必要に応じて見出しを入力します。
- [OK]をクリックします。
選択した文書が、[挿入-スライドの挿入]を選択して表示される[スライド挿入]ダイアログボックスの[スライド一覧]に表示されるようになります。
スライドに見出しを付けておけば、その見出しが[スライド挿入]ダイアログボックス の[スライド一覧]で表示されるので便利です。
▼注意
- スライドに利用したいファイルが複数のページで構成されている場合、[スライド一覧]には1ページ目しか表示されません。例えば、2ページ構成のファイルをスライドとして選択しても、[スライド挿入]ダイアログボックスでは1ページ目しか確認することができません。