行位置
[罫線-表作成-定型/詳細]で表を作るときに指定する、カーソルの行の位置のことです。
通常と行間の2種類があります。
- 通常
端点(始点や終点)を行の中央に指定します。
横罫線を引いた場合は、罫線のために1行分の縦幅が取られます。 - 行間
端点(始点や終点)を行と行の間に指定します。
横罫線を引いた場合でも、罫線のための縦幅は取られません。
行線
[罫線-表作成-詳細]で表を作るとき、表を形成している横線のことです。
通常は中罫線のことを指し、[罫線-表作成-詳細]の[線種]シートでパターンや色を設定できます。
また、見出し行や合計行の行線は、[罫線-表作成-詳細]の[見出し]シート/[合計]シートでパターンや色をほかの行線とは別のものに設定することもできます。
合計行
表内で、数値の合計値を入力するための行のことをいいます。
表作成時に、合計を入力する行とそれ以外のデータ行は区別して扱われます。
[罫線-表作成-詳細]の[合計]シートで設定して追加します。
合計列
表内で、数値の合計値を入力するための列のことをいいます。
表作成時に、合計を入力する列とそれ以外のデータ列は区別して扱われます。
[罫線-表作成-詳細]の[合計]シートで設定して追加します。
集計行
表内で、数値の集計値を自動的に入力するための行のことをいいます。
集計値は、合計値と平均値のどれかを選択できます。
表作成時に、集計値を入力する行とそれ以外の行は区別して扱われます。
三四郎またはExcelがセットアップされている環境では、一太郎の[罫線-表作成-表計算の貼り付け]の[ユーザー設定表の挿入]シートで設定します。
外枠行線
[罫線-表作成-詳細]で表を作るときに引かれる外枠の横線(行線)のことをいいます。
[罫線-表作成-詳細]の[線種]シートでパターンや色を設定します。
外枠列線
[罫線-表作成-詳細]で表を作るときに引かれる外枠の縦線(列線)のことをいいます。
[罫線-表作成-詳細]の[線種]シートでパターンや色を設定します。
見出し行
表内で、人名や製品名などの見出しとなる文字列を入力する行のことをいいます。
表作成時に、見出しを入力する行とそれ以外のデータ行は区別して扱われます。
[罫線-表作成-詳細]の[見出し]シートで設定します。
見出し列
表内で、人名や製品名などの見出しとなる文字列を入力する列のことをいいます。
表作成時に、見出しを入力する列とそれ以外のデータ列は区別して扱われます。
[罫線-表作成-詳細]の[見出し]シートで設定します。
列位置
[罫線-表作成-詳細]で表を作るときに指定する、カーソルの列の位置のことです。
全角と半角の2種類があります。
- 全角
端点(始点や終点)をカラム*1 の右端に指定します。
縦罫線を引いた場合は、全角文字分の横幅が取られます。 - 半角
端点(始点や終点)をカラムの中央に指定します。
縦罫線を引いた場合は、半角文字分の横幅が取られます。
*1半角1文字分の幅です。
列線
[罫線-表作成-詳細]で表を作るとき、表を形成している縦線のことです。
通常は中罫線のことを指し、[罫線-表作成-詳細]の[線種]シート でパターンや色を設定できます。
また、見出し列や合計列の列線は、[罫線-表作成-詳細]の[見出し]シート/[合計]シートでパターンや色を、ほかの列線とは別のものに設定することもできます。