[サポートFAQ]
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更新日:2004.02.06 - 情報番号:018955
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Q 奇数ページ・偶数ページでヘッダ・フッタの位置が対称になるようにする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

入力した文字が、奇数ページ・偶数ページで対称的な位置に挿入されるように設定できます。

ヘッダの振り分け例

■操作

  1. [ファイル-文書スタイル-ヘッダ・フッタ]を選択します。
  2. [標準タイプの設定]シートまたは[見出し連動タイプの設定]シートで各項目を設定します。
  3. [偶数ページで左右を逆に表示する]をクリックして チェックボックスオン にします。
  4. [OK]をクリックします。

    設定した文字が、奇数ページ・偶数ページで対称的な位置に挿入されます。

▼注意

  • [ヘッダ・フッタ]ダイアログボックスの[表示するヘッダ・フッタ]で[見出し連動タイプ]を選択していると、イメージ編集画面または印刷イメージ画面での直接入力はできません。ヘッダ・フッタ領域に直接入力する場合は、[表示するヘッダ・フッタ]で[標準タイプ]を選択します。
  • [ヘッダ・フッタ]ダイアログボックスの[見出し連動タイプの設定]シートで設定したヘッダ・フッタは、一太郎10以前の一太郎で読み込んだ場合は表示されません。一太郎10以前の一太郎でもヘッダ・フッタの内容を表示させたいときは、[標準タイプの設定]シートで設定してください。また、[見出し連動タイプの設定]シートでヘッダ・フッタを設定している文書を一太郎10以前の一太郎で上書保存した場合は、ヘッダ・フッタの設定情報が失われてしまいます。

●こんなときは

奇数ページ・偶数ページでヘッダ・フッタの内容を別にする

  • イメージ編集画面または印刷イメージ画面で直接編集することもできます。
    1. [書式-文書スタイル]を選択します。
    2. [ページ/ヘッダ・フッタ]シートを選択します。
    3. [ヘッダ・フッタ] の[位置]/[開始位置]/[寄せ方]などを設定します。
    4. [ヘッダ・フッタ]の[振り分け]をクリックして チェックボックスオン にします。
    5. [OK]をクリックします。
    6. イメージ編集画面または印刷イメージ画面に切り替えます。
    7. マージン領域を表示させます。 →詳しい説明
    8. ヘッダまたはフッタ領域内にポインタを合わせて、入力を開始したい位置でクリックします。

      ヘッダ・フッタ領域が点線の枠で囲まれ、文字列が入力できる状態になります。

    9. 文字を入力します。

      入力した文字が、奇数ページ・偶数ページで対称的な位置に挿入されます。

    ※[ファイル-文書スタイル-ヘッダ・フッタ]の[偶数ページで左右を逆に表示する]と、[書式-文書スタイル]の[ページ/ヘッダ・フッタ]シートの[振り分け]の設定は連動しています。設定した内容は相互に反映されます。

  • 同じ文書スタイルを使って新しい文書を作ることが多いときは、文書スタイルをシステムに記憶させておくと便利です。

    いつも同じ文書スタイルを使って新しい文書を作る

  • 複数の文書スタイルを使い分けたいときは、ビジュアルスタイルに登録しておきます。

    よく使う文書スタイルをビジュアルスタイルに登録して使う

  • 特定のページのスタイルを変えたいときは、ページスタイルを使います。

    特定のページだけスタイルを変える−ページスタイル−

ヘッダ・フッタを解除する

ヘッダ・フッタのフォントやサイズを変えたり、飾りを付けたりする

本文とヘッダ・フッタの間隔を変える

文書のマージン(余白)に文書内の見出し文字を入れる

文書のマージン(余白)にファイル名などを自動的に挿入する

文書のマージン(余白)にイラストを入れる

■関連情報

一太郎のスタイル・書式について

スタイル・書式を簡単に再利用する

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