一太郎2004では、文書作成のプロセスを3つに分け、編集内容や目的に合わせて作業モードを切り替えることができます。
これにより、「アイデアを整理する→レイアウトを整える→図や枠を入れて見栄えをよくする→相手や目的に合わせて情報を見せたり隠したりする→蓄積した文書から必要な情報を取り出す」といった一連の文書作成をより快適により効率よく進めることができるようになりました。
また、各作業モードで簡単に機能を使えるようにするため、画面左側にシンキングバーを追加し、ナレッジウィンドウの機能も作業モードごとに拡張しています。
→文書の構成を考えながら、体裁を整える−アウトラインスタイル−
→目的や相手に合わせて、文書の内容を絞り込む−マルチビュー−
●こんなときは
- 作業モードは文書ごとに記憶されます。次回文書を開くときは、保存したときの作業モードで表示されます。
一太郎を起動したときは、前回一太郎を終了したときの作業モードで表示されます。一太郎を起動して文書を新規作成するときにいつも基本編集モードで書き始めたい場合は、一太郎を基本編集モードで終了するようにしてください。