一太郎で作った文書をFAX送信します。
ファクシミリ機器、または、FAXソフトがセットアップされているコンピュータへ送ることができます。
▼注意
- FAX送信を実行するには、あらかじめFAXモデム(または同等機能)を用意し、Microsoft FAXやその他のFAXソフトをセットアップしておく必要があります。
FAXソフトに必要な動作環境やセットアップ方法については、FAXソフトのマニュアル・ヘルプをご覧ください。
■操作
【[ファイル-送信]から実行する場合】
- FAX送信したい文書を画面に表示します。
- [ファイル-送信]を選択します。
- [送信先]で、FAXメッセージ受信者(Microsoft FAXのショートカットなど)を選択します。
- [送信データ]で、全文書を送信するか、一部範囲を指定して送信するかを選択します。
- [保存形式]の右端の▼をクリックして、送信する文書の形式を選択します。
- [OK]をクリックします。
FAXソフトが起動します。
※[ファイル-送信]では用紙サイズの設定ができないため、B4サイズ以上の文書を送信しようとすると送信エラーになることがあります。
【[ファイル-印刷]から実行する場合】
- FAX送信したい文書を画面に表示します。
- [ファイル-印刷]を選択します。
- [プリンタ]シートで、[プリンタ名]の右端の▼をクリックして表示される一覧から使うFAXソフト名を選択します。
- 必要に応じて[プロパティ]をクリックし、用紙サイズや解像度などの詳細を設定します。
- [設定]シートの[印刷範囲]で送信したい範囲を、[部数]で送信したい部数を設定します。
- [OK]をクリックします。
●こんなときは
- FAXソフトが[送信先]にない場合は、送信先を追加します。
- ドキュメントナビのFAXモードを利用すると、用意されているテンプレートからFAX送付状を簡単に作ることができます。
- ドキュメントナビのFAXモードで作ったFAX送付状を、送信したい文書の1ページ目に表紙として付けるには次のように操作します。
- FAX送信したい文書を画面に表示します。
- 文書の1ページ1行1字目にカーソルを合わせ、改ページを実行します。
だけが入力された1ページ目が新しく作成されます。
- 1ページ1行1字目にカーソルを合わせます。
- [編集-補助-ファイルから貼り付け]を選択し、FAX送付状の文書を選択して[OK]をクリックします。
FAX送付状が、FAX送信したい文書の1ページ目として挿入されます。
※文書スタイルなど書式の異なる文書を挿入して読み込んだ場合、画面に表示されている文書の書式に合わされるため、レイアウトが崩れてしまうことがあります。
◆テクニック