音声入力時には5つのモードを使い分けることができます。
Voiceパッド上で右クリックし(または、Voiceパッド上の音声入力モードボタンを押し)、表示されたVoiceATOKメニューから、好みのモードを選択します。
各モードの種類と特徴は以下のとおりです。
■音声候補モード
音声認識ソフトが認識した文字を、未確定状態で表示します。
- 変換候補にはよく似た発音のことばが表示されます。
- 変換結果を音声認識辞書に学習させることができるため、音声認識ソフトの学習量が不足していたり、発声方法に慣れていないなどの理由で認識率が低い場合に最適です。
■音声タイプモード
音声認識ソフトが認識した文字の読みをATOKで日本語変換し、未確定状態で表示します。
- 変換にはATOKの辞書が使われるため、同音異義語に変換する場合などにもっとも便利です。
- 発声の認識率が高く、似た読みの文字に認識されるようなことが少ない場合は、このモードを使用します。
■ダイレクトモード
音声認識ソフトが認識した音声を、そのまま漢字かな交じり文に変換し入力します。
- 正しく認識されなかった文字列は、後からATOKを使用してキーボードからまとめて訂正します。
- 変換・確定操作が必要ないので、素早く入力することが可能です。
■数字入力モード
数字だけを認識し、未確定状態で表示します。
- 数字以外の文字は入力できません。
- 音声入力した数字が未確定状態で表示されます。
- 桁読み(例:ゴヒャク)と棒読み(例:ゴマルマル)の2とおりの入力方法があります。
「エンター」「スペース」と発声して、改行したり空白を挿入することもできます。
■カスタム入力モード
指定した辞書に含まれる言葉だけを認識し、確定して表示します。
- サブメニューとして表示される音声認識辞書や単語リストを指定して入力します。
- 音声入力した内容が、使用している音声認識ソフトにより変換・確定されて表示されます。
- VoiceATOKでは、郵便番号入力用や日付時刻入力用など、あらかじめいくつかの音声認識辞書が用意されています。音声認識辞書は単語リストとして、自作することも可能です。
- 郵便番号だけを続けて入力するなど、入力するデータに応じた辞書がある場合は、このモードを使用すると入力・変換の精度が向上します。
- 認識する単語が列挙された単語リストを指定することにより、特定の単語だけを認識するようにもできます。