[サポートFAQ]
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更新日:2004.02.06 - 情報番号:020075
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Q MS-IME設定にしたときの制限事項
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ATOKプロパティで、現在のプロパティを[MS-IME設定]にすると、MS-IMEと同じようなキー割付けや入力設定に変更できますが、一部、MS-IMEと異なる操作があります。
ここでは、MS-IME設定にしたときの、主な制限事項についてまとめています。

※次のような設定のときも同様です。

  • ATOKプロパティで、現在のプロパティを[MS-IME メールソフト用入力設定][MS-IME Excel用入力設定][MS-IME Word用入力設定]にしているとき

  • ATOKプロパティの[キー・ローマ字・色]シートの、スタイル一覧で[MS-IME][MS-IME97]を選択しているとき

■編集操作

●文節内編集

MS-IME 任意の文節を注目文節にしてEscキー、またはBackspaceキーを押すと、その文節の変換だけ解除される
ATOK 任意の文節を注目文節にしてEscキー、またはBackspaceキーを押すと、その文節以降の変換が解除される

●注目文節移動

MS-IME 最後の文節で→キーを押すと、最初の文節に注目文節が移動する
ATOK 最後の文節で→キーを押しても、注目文節は移動しない

●文節区切り変更

MS-IME Shift+→で未確定文字列の最後まで文節を伸ばすと、それ以上はカーソルが移動しない
ATOK Shift+→で未確定文字列の最後まで文節を伸ばすと、最初の区切り位置にカーソルが移動する

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■キー割付け

●英数キーの動作

MS-IME 半角入力とひらがな入力が交互に切り替わる
ATOK 入力文字種全角無変換へ切り替わる

●読みの英字/カナ置換

MS-IME F10キー
ATOK F11キー

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