コマンドラインにマクロ用の関数をコマンドとして入力し、引数に座標や角度、大きさなど詳細な設定をして正確な図形を描きます。
描画用コマンド、単位や線種・色などの設定用コマンド、タートルグラフィックス用のコマンドを実行できます。
■コマンドラインに入力する
■操作
- [ツール-マクロ-コマンドライン]を選択します。
コマンドラインが表示されます。
- コマンドラインに、関数や引数を入力します。
- Enterキーを押します。
入力したコマンドが実行されます。
[例]円を描く
- 中心座標(70,50)、半径 20、開始角 0、終了角 270、塗りつぶし→しない、作成データ→ベジエ の場合
Circle(#[70,50],20,0,270,0,1)
※Ctrl+Q(た)キーも同じ機能です。
●こんなときは
- 関数や引数が知りたいときは、F2キーを押すとマクロバイザーが表示されます。
- タートルグラフィックスを使って図形を描くこともできます。
- コマンドラインから座標を入力する方法には、いくつかあります。
- コマンドラインで実行したマクロの履歴は、もう一度コマンドラインに表示できます。
■関連情報
■コマンドラインを閉じる
コマンドラインを閉じるには、次の方法があります。
- Escキーを押す
- メニューバーをクリックし、ほかのコマンドを選択する
- 描画パレットのアイコンをクリックする
- 図面上でほかの操作する