[サポートFAQ]
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更新日:2004.03.05 - 情報番号:020719
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Q 文書校正機能を使いたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

一太郎では、作成した文書の誤字・脱字や仮名遣い、表記の統一、英単語のスペルチェックなど、一定のルールに従って文書をチェックすることができます。また、チェック後には、修正の必要な個所がマーク表示されるので、簡単に修正することができます。

以下の2とおりの方法があります。いずれかの方法を行ってください。

▼注意

印刷イメージ画面では、一部の文書校正機能が使用できません。画面左にあるシンキングバーで基本編集モードを選択し、[表示-イメージ編集]または、[表示-ドラフト編集]をクリックしてから操作してください。

I ナレッジウィンドウから実行する

■操作

  1. シンキングバーの[アウトラインスタイル]タブ、または、[基本編集]タブをクリックします。
  2. ナレッジウィンドウの[文書校正]タブをクリックします。
  3. [校正の実行]の一覧から、実行したい文書校正の種類をクリックします。

    ※文書校正の種類によっては、チェック項目を設定するダイアログボックスが表示されます。必要に応じて項目を設定して、[OK]をクリックします。

    チェックが開始されます。

  4. チェックが終了すると、「チェックが完了しました。」のメッセージが表示されるので、[確認]をクリックします。

    文書中の校正個所には校正マーク(赤色または青色の波線)が表示されます。

    ※文書校正の種類によっては、結果一覧を表示したダイアログボックスが表示されます。内容を確認して、必要に応じて置換や編集などを行い、[終了]をクリックします。

  5. 文書中の校正マーク上にカーソルを合わせます。

    ナレッジウィンドウの[校正結果]に指摘理由・訂正候補・コマンドが表示されます。

  6. 必要に応じて訂正候補やコマンドをクリックして、訂正候補から置き換える文字を選択したり、辞書に登録したり、次回以降チェックするかしないかを設定したりします。
  7. 校正結果が反映され、校正マークが消えます。

  8. [前の校正個所へ]/[次の校正個所へ]をクリックして、前/次の校正マークへカーソルを移動して、校正結果を反映していきます。

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II ツールメニューから実行する

■操作

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [スタイル一覧]からチェックしたいスタイルを選択し、[設定]をクリックします。

    [設定と同時に文体実行を行う]が チェックボックスオン の場合は、[設定]をクリックすると、自動的に文書のチェックが実行されます。

  3. [ツール-文書校正-修太-文体実行]を選択します。
  4. ※文書校正の種類によっては、チェック項目を設定するダイアログボックスが表示されます。必要に応じて項目を設定して、[OK]をクリックします。

    チェックが開始されます。

  5. チェックが終了すると、「チェックが完了しました。」のメッセージが表示されるので、[確認]をクリックします。

    文書中の校正個所には校正マーク(赤色または青色の波線)が表示されます。

    ※文書校正の種類によっては、結果一覧を表示したダイアログボックスが表示されます。内容を確認して、必要に応じて置換や編集などを行い、[終了]をクリックします。

  6. 文書中の校正マーク上にカーソルを合わせます。

    ナレッジウィンドウの[校正結果]に指摘理由・訂正候補・コマンドが表示されます。

  7. 必要に応じて訂正候補やコマンドをクリックして、訂正候補から置き換える文字を選択したり、辞書に登録したり、次回以降チェックするかしないかを設定したりします。

    校正結果が反映され、校正マークが消えます。

  8. [前の校正個所へ]/[次の校正個所へ]をクリックして、前/次の校正マークへカーソルを移動して、校正結果を反映していきます。

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III こんなときは

文書校正のチェック項目を変えて、チェック用のスタイルを新しく登録することもできます。

■操作

【ナレッジウィンドウから実行する方法】

  1. [文書校正]タグの[詳細設定/辞書メンテナンス ▼]をクリックし、[構成方法の詳細]を選択します。

    [文体設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [追加]をクリックします。
  3. [スタイル名]欄に新しく作るスタイルの名前を入力し、[OK]をクリックします。

    [文体設定-詳細]ダイアログボックスが表示されます。

  4. 誤字脱字や仮名遣い、同音異義語などのチェック項目を設定します。
  5. [OK]をクリックします。

    [文体設定-詳細]ダイアログボックスに戻ります。

  6. 次回チェックを行いたいスタイルを選択し、[設定]をクリックします。

    [設定と同時に文体実行を行う]が チェックボックスオン の場合は、[設定]をクリックすると、自動的に文書のチェックが実行されます。

【ツールメニューから実行する】

  1. [ツール-文書校正-修太-文体設定]を選択します。
  2. [追加]をクリックします。
  3. [スタイル名]欄に新しく作るスタイルの名前を入力し、[OK]をクリックします。

    [文体設定-詳細]ダイアログボックスが表示されます。

  4. 誤字脱字や仮名遣い、同音異義語などのチェック項目を設定します。
  5. [OK]をクリックします。

    [文体設定-詳細]ダイアログボックスに戻ります。

  6. 次回チェックを行いたいスタイルを選択し、[設定]をクリックします。

    [設定と同時に文体実行を行う]が チェックボックスオン の場合は、[設定]をクリックすると、自動的に文書のチェックが実行されます。

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