やさしく名刺ファイリングv.3.0のデータをセールスマイティに読み込んで利用することができます。
■操作
1 やさしく名刺ファイリングv.3.0でデータをCSV形式ファイルに保存する
やさしく名刺ファイリングの画面で、[ファイル-エクスポート-テキストファイル出力]を選択し、CSV形式でファイルを保存します。
※表示されたダイアログボックスで次のように設定します。
- [フィールド、書き出し順の設定]を[セールスマイティ]*1に設定
- [フィールド行を出力しない]を
に設定
*1[フィールド、書き出し順の設定]に[セールスマイティ]が表示されない場合は、◆補足を参照してください。
※操作手順について詳しくは、やさしく名刺ファイリングv.3.0のマニュアルを確認してください。
◆補足
やさしく名刺ファイリングv.3.0のアップデートモジュールを導入すると、[フィールド、書き出し順の設定]で[セールスマイティ]が選択できるようになります。
やさしく名刺ファイリングv.3.0のアップデートモジュールについては、メディアドライブ株式会社のホームページからダウンロードしてください。
2 セールスマイティでCSVファイルをインポートする
1の操作で保存したファイルをセールスマイティで読み込みます。
- コマンドナビの[データ登録]をクリックし、
をクリックします。
[ファイル-インポート]を選択するのも同じです。
- [ファイル形式]の一覧から、[CSVファイル(*.csv)]を選択し、[OK]をクリックします。
- [場所]の右端の▼をクリックして、読み込みたいファイルのあるドライブ・フォルダを選択します。
- 一覧で読み込みたいファイルを選択し、[OK]をクリックします。
[項目変換]ダイアログボックスが表示され、[読込ファイル]に選択したファイルの列番号と1行目のデータが表示されます。
- [顧客情報の項目]と[読込ファイル]で、それぞれ関連づける項目を確認、設定します。
読み込むデータによっては、項目名などを元に自動的に割り付けられています。[顧客情報の項目]で割り付いた内容を確認して、そのままでよければ手順6.に進みます。
自動的に項目が割り付いていないときや、既に割り付いている内容を変更するときは、[顧客情報の項目]で項目を選択したあと、[読込ファイル]でその項目に関連づけるデータ内容を選択して、[<指定]をクリックします。必要な項目ごとに、この操作を繰り返します。
※[顧客情報の項目]の「氏名」に、[読込ファイル]の「姓」と「名」とを関連づけるなど、1つの[顧客情報の項目]に6つまでデータを関連づけることができます。
- 読み込もうとするファイルの先頭行に項目名が入力されている場合は、[先頭行(項目名)は読み込まない]を
にします。
- [OK]をクリックします。
顧客一覧画面の末尾に読み込まれたデータが追加されます。