Microsoft Outlookがセットアップされている環境で、セールスマイティの[インポート]で[メールアドレス帳]を選択しても、選択肢に[Outlook]が表示されない場合は、以下の手順で操作します。
■操作
1 Microsoft Outlookで、アドレス帳データをCSV形式に保存し直す
2 保存したCSVファイルをセールスマイティにインポートする
- コマンドナビの[データ登録]をクリックし、
をクリックします。
[ファイル-インポート]を選択するのも同じです。
- [ファイル形式]で、[CSVファイル(*.csv)]を選択し、[OK]をクリックします。
- [場所]の右端の▼をクリックして、読み込みたいファイルのあるドライブ・フォルダを選択します。
- 一覧で読み込みたいファイルを選択し、[OK]をクリックします。
[項目変換]ダイアログボックスが表示され、[読込ファイル]に選択したファイルの列番号と1行目のデータが表示されます。
- [顧客情報の項目]と[読込ファイル]で、それぞれ関連づける項目を確認、設定します。
読み込むデータによっては、項目名などを元に自動的に割り付けられています。[顧客情報の項目]で割り付いた内容を確認して、そのままでよければ手順6.に進みます。
自動的に項目が割り付いていないときや、既に割り付いている内容を変更するときは、[顧客情報の項目]で項目を選択したあと、[読込ファイル]でその項目に関連づけるデータ内容を選択して、[<指定]をクリックします。必要な項目ごとに、この操作を繰り返します。
※[顧客情報の項目]の「氏名」に、[読込ファイル]の「姓」と「名」とを関連づけるなど、1つの[顧客情報の項目]に6つまでデータを関連づけることができます。
- 読み込もうとするファイルの先頭行に項目名が入力されている場合は、[先頭行(項目名)は読み込まない]を
にします。
- [OK]をクリックします。
顧客一覧画面の末尾に読み込まれたデータが追加されます。
※取り込むデータの1行目に、項目名やデータが入っていないときは、[項目変換]ダイアログボックスの[読込ファイル]に列番号だけしか表示されません。データを作成したソフトなどで、先頭の余分な空白行を削除してから読み込みます。