HTMLメールに、ある特別な形式のURLが埋め込まれると、画面に表示されるリンク先と、実際にブラウザにロードされるリンク先が異なることがあります。悪質なサイトは、このような手法を使って、実際のURLを巧妙に隠したり、あるいは、信頼のあるサイトを装ったりして、ユーザを自分たちのサイトに誘い込み、個人情報を盗み出そうとしています。
これらの手口では、しばしば、WindowsやInternet Explorerの脆弱性を利用するため、大切な個人情報を守るには、必ず、Windows Updateなどを利用して、いつも最新の環境に保つように心がけてください。
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