地図スタジオで作ったデータを他のアプリケーションへ貼り付ける場合、以下の3とおりの方法があります。
いずれかの方法を行ってください。
I クリップボードに画像形式でコピーする
編集中の地図を画像形式でクリップボードにコピーして、他のアプリケーションへ貼り付けることができます。アプリケーションですぐに地図を使いたい場合に利用します。
■操作
- コマンドバーの
をクリックします。
[絵で保存]ダイアログボックスが表示されます。
- [クリップボード]をクリックします。
作った地図を、絵としてクリップボードへコピーしたことを知らせるメッセージが表示されます。
- [OK]をクリックします。
- 地図を使いたいアプリケーションの画面に切り替えます。
- [編集-貼り付け]などを選び、アプリケーションの画面に地図を貼り付けます。
II データを画像形式で保存する
作った地図データを画像形式のファイルとして保存し、貼り付けたいアプリケーションにおいて、保存した画像データを挿入する機能を利用して貼り付けます。
地図データを画像形式で保存する操作については、次のFAQを確認してください。
III データを使いたいアプリケーションから、地図スタジオを起動する
データを使いたいアプリケーションがOLE機能に対応している場合は、アプリケーションの[挿入-オブジェクト]などから地図スタジオを起動したり、地図スタジオの形式で保存されたデータを指定して、組み込むこともできます。
※[挿入]メニューなどから地図スタジオを利用する方法は、お使いのアプリケーションによって異なります。オブジェクトの操作について詳しくは、お使いのアプリケーションのヘルプなどをご覧ください。