BeatJamで管理しているデータベースファイルが壊れるなどして、不正な状態になっていると、BeatJamが起動できない場合があります。
データベースファイルを新しく作り直すことでBeatJamが起動できるかどうか確認します。
▼注意
以下の操作行うと、これまでに登録したプレイリストやライブラリの情報が削除されます。
操作終了後にライブラリパネルの左下にある をクリックし、必要に応じて曲の追加を行ってください。
プレイリストが削除された場合は、作成し直してください。
以下の2とおりの方法があります。
I BeatJam アップデートモジュールをセットアップする
BeatJamのバージョンが「1.6.1.0」未満の場合は、「BeatJam アップデートモジュール」をセットアップして起動することで、不正なデータベースファイルが新しいファイルに置き換わります。
ダウンロードサイトにて詳細をご確認の上、「BeatJam アップデートモジュール」を導入してください。
※BeatJamのバージョンは[ヘルプ-バージョン情報]、または[メニュー-BeatJamについて]を選択して確認します。
II データベースファイルを削除して、BeatJamをセットアップする
■操作
1 データベースファイルを削除する
- エクスプローラを起動し、すべてのファイルとフォルダを表示させます。
- 以下の場所にある<Database>フォルダをダブルクリックして開きます。
- Windows XP/Windows 2000の場合
?:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Justsystem\OpenMG BeatJam - Windows Me/Windows 98 Second Editionの場合
?:\ProgramFiles\JUSTSYSTEM\OpenMG BeatJam
※?にはBeatJamをセットアップしているドライブ名が入ります。
- Windows XP/Windows 2000の場合
- 「MusicDB.mdb」ファイルの上で右クリックして表示されるショートカットメニューから[削除]を選択します。
- 確認のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
2 BeatJamを再度セットアップする
CD-ROMドライブにBeatJamのCD-ROMを入れ、自動的に表示された画面で、[BeatJamのセットアップ]をクリックします。以降は表示された画面に従ってBeatJamのセットアップを行います。
※パソコンにプリインストールされたBeatJamで、セットアップ用CD-ROMがない場合は、プリインストールソフトを個別にセットアップする方法についてパソコン本体のマニュアル等で確認してください。
※NEC製パソコンにプリインストールされたBeatJamの場合は、以下のフォルダにある「Setup.exe」を実行して、BeatJamのセットアップを行います。
- <C:\APSETUP\BEATJAM\OmgBJ>、または<C:\APSETUP\BEATJAM\bj_setup>
※BeatJamのセットアップ後は、BeatJamのプログラムを最新の状態にすることをおすすめします。ダウンロードサイトにて詳細をご確認の上、「BeatJam アップデートモジュール」を導入してください。