ぎょうせい 公用文表記辞書を使うと、次のようなことができます。
■操作
【常用漢字表に基づくチェック】
変換候補の単語が常用漢字表外の表記や読みの場合、公用文表記の基準に沿って、常用漢字表内の適切な単語が置換候補として表示されます。置換候補の中から適切な表記を選んで入力できます。
※置換候補がある場合は、<<公:注意>>と表示されます。
※上記の画面は、ATOK 2009を例として使用しています。
【漢字とひらがなの使い分け】
公用文における漢字使用の基準に沿って、漢字とひらがなを使い分けることができます。
※公用文表記辞書の用例や注意書きは、【ぎょうせい】と表示されます。
※上記の画面は、ATOK 2009を例として使用しています。
【送り仮名のチェック】
内閣告示の「送り仮名の付け方」に基づいた表記となるようチェックが行われます。
※上記の画面は、ATOK 2009を例として使用しています。
【難解な語の言い換え】
入力したことばが難解または誤解を招くような語の場合、平易でわかりやすい語が置換候補として表示されます。
※法令用語の場合は、<<法:注意>>と表示されます。
※上記の画面は、ATOK 2009を例として使用しています。
【『例解辞典[新版]』の用例を表示】
変換候補の中から同音語を選択するときに、『例解辞典[新版]』に記載された用例や注意書きが表示されます。
用例や注意書きを確認して、文意にあった適切なことばを選択できます。
※上記の画面は、ATOK 2009を例として使用しています。