TableFinderの障害を解決したい場合や運用の状況が知りたい場合などは、ログファイルをご利用ください。
ログファイルには、以下の2種類が存在します。
- Windowsのイベントログ
- TableFinderのサービスの起動・停止に関した情報が出力されています。サービスが起動できないなどの問題が発生した場合は、Windowsのイベントビューアでアプリケーションログ(ソース名:JSLLCAP)とシステムログ(ソース名:Service Control Manager)のプロパティで、ログの内容を確認します。
イベントビューアの確認方法については、Windowsのマニュアル・ヘルプを確認してください。 - アプリケーションログのプロパティで、説明欄の最初に表示されている番号がTableFinderのメッセージ番号です。各メッセージ番号毎のログの内容やエラー時の対処方法などについては、ログ一覧リストを確認してください。ログ一覧リストは、「サーバーCD-ROM」内の「doc」フォルダ以下にある「system_log.pdf」ファイルです。
- TableFinderのサービスの起動・停止に関した情報が出力されています。サービスが起動できないなどの問題が発生した場合は、Windowsのイベントビューアでアプリケーションログ(ソース名:JSLLCAP)とシステムログ(ソース名:Service Control Manager)のプロパティで、ログの内容を確認します。
- TableFinderの操作ログ
- TableFinderのサービスを起動している間、以下のような情報が出力されています。
クライアントユーザー、システム管理者の利用状況
データベースの利用状況
データベースの作成状況・作成結果
障害の発生と内容、対処方法 - TableFinderの操作ログは、.データベースの作成先ルートフォルダ*1以下にある「system.log」フォルダ内の「user.log」ファイルにCSV形式で出力されています。ログファイルをテキストエディタや表計算ソフトで開き、「補足情報」項目の先頭に出力されているメッセージ番号を確認します。
*1デフォルトは、TableFinderをインストールしたドライブの、\Program Files\Justsystem\TableFinder\databese です。
- 各メッセージ番号毎のログの内容やエラー時の対処方法などについては、ログ一覧リストを確認してください。ログ一覧リストは、「サーバーCD-ROM」内の「doc」フォルダ以下にある「system_log.pdf」ファイルです。
- TableFinderのサービスを起動している間、以下のような情報が出力されています。