バックアップをとっておいたデータをリストアしたい(戻したい)ときは、以下の手順で操作します。
なお、ShurikenやShuriken News Readerのデータがすでに存在する環境へリストアを実行すると、そのユーザーのデータベースはリストアしたデータに上書きされます。上書きしたくない場合は、リストアの前に新しいユーザーを追加し、そのユーザーに対してリストアを行います。
■操作
- Shuriken、Shurikenの着信監視、Shuriken News Readerが起動している場合は終了します。
一太郎12などに搭載されていたSasukeをご使用の場合には、Sasuke、Sasukeユーザー照会も終了します。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム*1-Shuriken Pro3-ユーザー管理ツール]を選択します。
*1ご使用のOSによっては、[プログラム]です。
- [ユーザー一覧]でユーザーを選択し、[リストア]をクリックします。
- [参照]をクリックして表示されるフィルダの一覧から[リストア元フォルダ]を指定します。
【例】デスクトップ上のShurikenフォルダにバックアップした場合、デスクトップ上の<Shuriken>フォルダを指定します。<Shuriken>フォルダ内の<MailBox>フォルダを指定するのではありません。
※CD-Rを対象ドライブとして指定する場合は、補足を参照してください。
- リストアしたい項目を
にします。
- [開始]をクリックします。
上記3.で選択したユーザーにデータが復元されます。
◆補足
CD-Rにバックアップデータを保存した場合は、バックアップデータに読み取り属性が設定されます。
リストアする前にハードディスクにデータを移動し、読み取り属性を解除する必要があります。読み取り属性の解除方法は以下のとおりです。
- エクスプローラを起動します。
- バックアップしたフォルダの上で右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [全般]シートを選択し、[読み取り専用]の
をクリックして
にします。
- [適用]をクリックしたあと、[OK]をクリックします。
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