[サポートFAQ]
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更新日:2005.03.31 - 情報番号:021773
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Q 項目・データが取り込まれない、または、正しく取り込まれない
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

データベースに文書内にある表の項目やデータが取り込まれない場合や、「項目とデータ」の組み合わせが正しく取り込まれない場合があります。

  • データベース作成時に取得できる項目数を超えた場合、それ以降の項目を取り込むことができません。

    1データベースに取得できる項目数は2,000です。この場合、「2120027」のメッセージ番号が出力されます。
    1データベースあたりの項目数が2,000以内になるように、複数のデータベースに分割して作成します。

  • 1項目のデータ数として取得できるデータ数を超えた場合、それ以降のデータを取り込むことができません。

    1項目あたりのデータ数の上限は、3,000です。
    1項目あたりのデータ数が3,000以下になるように表を分割してデータを保存し、データベースを再作成します。

  • 文書内の以下の情報は、データベースに取り込むことができません。
    • 貼り付けられたオブジェクト内の情報はデータベースに取り込むことができません。

      Excelに直接文字列を入力して保存し、データベースを再作成します。

    • 非表示になっているブック・シート・行・列や、高さが0の行、幅が0の列にある情報は、データベースに取り込むことができません。

      データが表示されている状態で保存し、データベースを再作成します。

    • システム管理者がデータベース登録時に[抽出対象シート]オプションを指定している場合は、指定されている条件に適合しないシート名のシート上にある表は、取り込みの対象になりません。
  • システム管理者がデータベース登録時に[項目の位置]オプションを指定している場合は、指定されている方向以外の項目およびデータは取り込みの対象になりません。
  • 表領域として正しく認識できない、あるいは、項目とデータの関係が正しく認識できないため、項目やデータが取り込まれない場合や、項目とデータの組み合わせが正しくない場合があります。
    • 罫線のない表は、表として認識されません。
    • 矩形以外の表は、正しく認識されない場合があります。
    • 情報のない行・列が多い表は、表として認識されない場合があります。
    • 途中の行に空白が多い場合、別の表であると認識される場合があります。
    • 同じ高さの表が横に隣接している場合、同じ幅の表が縦に隣接している場合は、ひとつの表として認識されます。
    • [選択範囲で中央]が指定されている場合、設定をはずした状態で認識されます。
    • 項目が複数行、複数列に渡って指定されているような複雑な表は、項目とデータの関係が正しく認識されない場合があります。

    ※詳細は、「TableFinder導入・運用ガイド」の付録ページ(P58〜)を確認してください。

    ※表領域が正しく認識されやすいように、罫線を引き直したり、表のフォーマットを変更するなどして、できるだけ単純な表にして保存し、データベースを再作成します。

    ※項目やデータとして認識されていない場合でも、キーワード検索で検索できる場合があります。

  • 数値データが正しく認識できない場合があります。次のFAQを確認してください。

    数値データで目的のデータの検索ができない

  • 項目は31文字、文字列データは127文字、数値データは14文字目までを抽出します。それ以降の文字列は検索画面で検索することができません。

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