Windows環境の一太郎やMicrosoft Wordで作成したファイルを読み込めます。
それぞれの場合に応じて確認します。
I Windows環境の一太郎で作成したファイルについて
一太郎Ver.2形式以降の文書は、[ファイル-開く]でそのまま開くことができます。
◆補足
以下のように、一部のデータについては、一太郎 for Linuxでは扱えません。
- 次のデータは開くことができません。
- 一太郎 電子署名セキュリティ文書(*.JTSD)
- XMLテンプレート(*.JTDX)
- 住所録ファイル(*.JSR)*1
*1一太郎 for Linuxには住所録機能は搭載されていませんが、差込ファイルとしての利用は可能です。
- 文書マクロは実行・編集できません。
- 以下のデータは表示・印刷できません。
- 一太郎文書以外のシート
- 外字
- 以下のデータは編集できません。(表示・印刷は可能)
- 表枠で作成したデータ
- 一太郎文書内のオブジェクト枠
- ビデオ枠は再生できません。
- Ver.2形式の文書は、データによって一部、開けない場合もあります。
II Windows環境の他アプリケーションで作成したファイルについて
一太郎 for Linuxでは、一太郎文書以外に、以下のような形式のファイルを開くことができます。
- テキストファイル/Unicodeテキストファイル(*.TXT)
- HTMLファイル(*.HTM*)
- Wordファイル(*.DOC)
Microsoft Word 2003/2002/2000/98/97/95/Ver.6/Ver.5
- リッチテキストファイル(*.RTF)
- 表計算ファイル
- 三四郎8〜9(*.JSD/*.JST)
- 三四郎Ver.1通常/定型(*.JAC/*.JTC)
- Microsoft Excel 97/95/Ver.5/Ver.4(*.XLS)
- Lotus 1-2-3 98/97(*.123)
- Lotus 1-2-3 for Windows R5J/R4J(*.WK4)
- Lotus 1-2-3 for Windows R1J(*.WK3)
- Lotus 1-2-3 2.5J/2.4J(*.WJ3)
- Lotus 1-2-3 2.3J/2.2J/2.1J(*.WJ2)
- SYLK形式(*.SLK)
■関連情報