一太郎 for Linuxで作成したファイルはWindows環境でも開くことができます。
それぞれの場合に応じて確認します。
I Windows環境の一太郎で利用する場合
一太郎 for Linuxで保存したファイルは、一太郎8以降の一太郎でそのまま開くことができます。
また、保存するファイル形式を変更すると、一太郎7〜一太郎Ver.4.3の環境でも開くことができるようになります。具体的な操作については[こんなときは]で確認します。
II Windows環境の他アプリケーションで利用する場合
一太郎 for Linuxは、以下のようなファイル形式で保存することができます。
利用したいアプリケーションで扱えるファイル形式で保存しておくと、一太郎 for Linuxのファイルを開くことができます。具体的な操作については[こんなときは]で確認します。
- Word形式
- Word 2003-95/Ver6(*.DOC)
- テキスト形式
- テキスト形式(*.TXT)
※シフトJIS/JIS/Unicode/EUC
- リンク形式1/リンク形式2(*.TXT)
※データベースソフトなどのアプリケーションで開くことのできる形式のテキストデータ
- テキスト形式(*.TXT)
- リッチテキスト形式(*.RTF)
III こんなときは
ファイル形式を変更して保存する場合は、以下のように操作します。
■操作
- [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
- [保存形式]の右端の▼をクリックします。
- 表示される一覧から、希望するファイル形式を選択します。
このあと、保存する場所・ファイル名を指定し、[OK]ボタンをクリックしてファイルを保存します。
◆補足
Windows環境の一太郎や他アプリケーションとのファイル互換に関する詳細は、一太郎 for Linuxのヘルプを確認してください。
- [ヘルプ-一太郎のヘルプ]を選択します。
- 画面左上の[一太郎シリーズ・他社ソフトをお使いの方へ]をクリックします。
- [文書・データの互換]で、[互換に関する詳細事項]を確認します。
■関連情報