以前使っていたフォントが突然なくなった、セットアップしたはずのフォントが表示されないなどの現象が発生したときは、次のことを順番に確認してください。
I Windowsに使いたいフォントが登録されているか確認する
■操作
【使いたいフォントがなかった場合】
使いたいフォントがホームページミックスに添付されているフォントであることを確認します。
- ホームページミックスに添付されているフォントの場合
ホームページミックスをセットアップし直します。
- ホームページミックスに含まれていないフォントの場合
ホームページミックス以外の製品に含まれているフォントの可能性があります。
ホームページミックス以外にセットアップしている製品のマニュアルなどを確認してください。
【使いたいフォントがあった場合】
フォント情報が不正になっている可能性があります。次の確認事項に進みます。
II フォント情報を更新する
フォント情報を更新すると、正しく利用できるようになる場合があります。
III WindowsをSafeモードで起動する
Safeモードで起動することにより、フォントの情報ファイルが作り直されます。
※Safeモードで起動したあと、通常モードで再起動して確認します。
IV フォントの情報ファイルを削除する
フォントの情報を記憶しているキャッシュファイル「ttfCache」を削除したあと、表示を確認します。
キャッシュファイル「ttfCache」を削除すると、Windowsを起動するとき自動的に新しいファイルが作り直され、不正だったフォントの情報が正しくなる場合があります。
■操作
- ホームページミックスのセットアップディスク*1をCD-ROMドライブに入れます。
*1東芝/日立製のパソコンの場合は、アプリケーションディスクです。
※自動的にセットアップ画面が表示された場合は、[終了]をクリックします。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行]*2を選択します。
*2Windows Vistaの場合は、[すべてのプログラム-アクセサリ-ファイル名を指定して実行]です。
- [参照]をクリックします。
- 以下の場所にあります、<SUPPORT>フォルダを開きます。
- NEC製パソコン
<C:\APSETUP\HPMIX\SUPPORT>
- 東芝製パソコン(アプリケーションディスクがある場合)
アプリケーションディスク内の<HPMIX\SUPPORT>
- 東芝製パソコン(ハードディスクリカバリモデルの場合)
<C:\app&drv\HPMIX\SUPPORT>
※<app&drv>フォルダは隠しフォルダになっています。
隠しフォルダやファイルの拡張子を表示する設定を行ってください。 - 日立製パソコン
アプリケーションディスク内の<APP\HPMIX\SUPPORT>
- NEC製パソコン
- 「JSIDELTC.EXE(またはJSIDELTC)]を選択し、[開く]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- 削除を確認するメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。
「ttfCache」が削除されます。
- Windowsを再起動するメッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。