一太郎では、ポストスクリプト形式で印刷を行っているため、プリンタの設定によっては正常に印刷ができない場合があります。
Ghostview(Ghostscript)を使って、プリンタの設定に問題がないかどうか確認します。
■操作
- [ファイル-印刷]を選択します。
- [プリンタ]シートを選択します。
- [ファイルへの出力]をクリックして にします。
- [OK]をクリックします。
[ファイルへの出力]画面が表示されます。
- [Save in]の右端の▼をクリックして、印刷データを保存するドライブ・フォルダを選択します。
- [ファイル名]に、任意のファイル名を設定します。
※ファイルの拡張子(*.ps)は変更しないようにします。
- [Save]をクリックします。
- [ファイル-一太郎の終了]を選択して、一太郎を終了します。
- ターミナルを起動します。
- Red Hat Linux 9の場合
OSのメニューから、[システムツール-ターミナル]を選択します。
- Turbolinux 10 Desktopの場合
OSのメニューから、[プログラム-システム-コンソール]を選択します。
※上記以外の環境でお使いの場合は、お持ちのディストリビューションのマニュアル・ヘルプを確認してください。
- Red Hat Linux 9の場合
- 次のコマンドを入力し、実行します。
※以下の「xxx」部分には、手順6.で設定したファイル名を入力します。
- Red Hat Linux 9の場合
ggv xxx.ps または、gs xxx.ps
- Turbolinux 10 Desktopの場合
gv xxx.ps または、gs xxx.ps
※上記以外の環境でお使いの場合は、お持ちのディストリビューションのマニュアル・ヘルプで、Ghostview(Ghostscript)のコマンドを確認してください。
- Red Hat Linux 9の場合
このあと、正常にファイル内容が表示された場合は、お使いのプリンタドライバやプロパティの設定を見直してください。